ここ最近は、本業のボクシング以外での活躍が目立っていた井岡一翔選手ですが、今年も大晦日に強豪を迎え撃つつもりのようですね。
一昨年はドニー・ニエテス選手にけっこうやられましたが、今年(2019/6)のアストン・パリクテ戦では見事なTKO勝ちを収め、見事4階級制覇を成し遂げました。
この試合はニエテス選手が返上した王座をかけて争い、井岡選手がWBO世界スーパーフライ級王者となっています。
今や再婚もして生涯の伴侶を得て、乗りに乗っている井岡一翔選手とシントロンとの大晦日の試合について勝敗予想をしてみたいと思います!
これもまたド素人の妄想ですから、いつも通りさらっと読み流してみて下さい。
是非最後までご覧下さいね。
井岡一翔とシントロンのプロフと戦績について
今更ですが念のため、井岡一翔選手のプロフを軽くおさらいしてみたいと思います。
・名前:井岡一翔(いおかかずと)
・出身:大阪府堺市
・誕生日:1989年3月24日(30歳)
・身長:165.6cm
・リーチ:168cm
・戦績:26戦24勝(14KO)2敗(KO率58%)
・主な対戦相手:八重樫東(3階級制覇を達成した初の日本人王者)、アムナット・ルエンロン(元IBF世界フライ級王者)、ファン・カルロス・レベコ(世界2階級制覇王者)、ドニー・ニエテス(世界4階級制覇王者)
・所属:Reason大貴ボクシングジム
井岡一翔選手ですが、こうして改めて確認してみると主な対戦相手はすべて世界王者ですよね!
惜しくもアムナット選手とニエテス選手には敗れていますが実績はやはり素晴らしいと思います。
一方、井岡選手の対戦相手であるシントロン選手のプロフと戦績を確認してみましょう。
・名前:ジェイビエール・シントロン(Jeyvier Cintron)
・出身:プエルトリコ
・誕生日:1995年2月8日 (24歳)
・身長:168cm
・リーチ:172cm
・戦績:11戦10勝(5KO)0敗1無効試合(KO率50%)
・主な対戦相手:江藤光喜
シントロン選手といえば、比嘉大吾選手と同じジム所属の先輩である江藤光喜選手と今年(2019)に2度対戦しシントロン選手の1勝1無効試合でしたね。
1度目の対戦では江藤選手の頭がシントロン選手にぶつかってしましノーコンテストという扱いになってしまいました。
下は2度目の対戦で江藤選手に判定勝利した試合の動画です。
気も強くなかなか好戦的なボクサーです。なかなかテクニックもあります。
井岡一翔vsシントロン、大晦日に勝利するのはどっち?
Todo se lo debo a Dios, gracias a todos por el gran apoyo que me han brindado. Salimos con la victoria, nos coronamos campeón International y vamos en busca de ese título mundial. Esta fue por Puerto Rico y por ti tío, que descanses en paz RIP Chuito🕊. #FutureChamp 💯🇵🇷🥊🌎🙏🏻✨ pic.twitter.com/zmwmrju7PC
— Jeyvier J. Cintrón🥊 (@jeyviercintron) August 3, 2019
シントロン選手の試合ですが、日本の江藤選手との試合以外にも確認してみました。
非常に好戦的でテクニックもある選手で、井岡選手としても油断できる相手ではありません。
しかしながら円熟味の増した井岡選手の判定での防衛と予想します。
根拠としては井岡選手はシントロン選手ほどスピードはありませんが、ガードが固くあまり連打を受けるシーンがみられません。
相手選手のボディーへの当て勘もよく、スタミナの奪い方も非常に上手と見ています。
皆さんのご見解は如何でしょうか?
井岡一翔vs井上尚弥、ドリームマッチ実現?どっちが勝つ?勝敗予想
プロフェッショナルをご覧頂きありがとうございました‼︎
この人なしでは辿り着けなかった舞台。
本当に感謝しかありませんよ、、
また期待して下さい👍🏻 pic.twitter.com/YcgiHZQkMQ— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) November 13, 2019
井岡一翔選手と井上尚弥選手との試合は、結構前からファンの間では切望されていた試合ですよね?
実際に試合をしたらどちらが勝つのでしょうか?
先日の井上選手とドネア選手の試合を観て、自信をもって「井上尚弥選手の勝利!」と答えるファンが多いかと思います。
しかしながら、天邪鬼な管理人は以前から井岡一翔選手にも十分な勝機アリと考えていました。
その条件としては、井岡選手と井上選手ともにフライ級かライトフライ級であれば非常に面白い熱戦になったでしょう。
今やバンタム級まで階級を上げて、更にその上の階級を目指しているのであればこの両者が拳を交える機会はあまりないかと思います。
【参考記事】井上尚弥に潜む死角とは?ドネアの対井上戦の秘策は〇〇!
【参考記事】ドネアvs井上尚弥決勝戦!勝つのはどっち?大番狂わせの予感
まとめ
少し話が脱線してしましましたが、井岡選手とシントロン選手の試合は恐らく井岡選手が防衛するだとうと予想しています。
2011年から続く、井岡選手の大晦日興行は今回で8度目ですね。
今年も大田区総合体育館で見事V2を達成してくれることでしょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
楽しく読ませてもらいました。いいブログですね。