【柔道】阿部一二三vs丸山城志郎決戦!五輪出場はどっち!勝敗予想

スポーツ

男子柔道66kg級で阿部一二三選手と丸山城志郎選手が来年の東京オリンピック出場をかけて激突します!

今年の夏に開催された世界柔道もオリンピックの選考会を兼ねていましたが、阿部一二三選手はライバルの丸山城志郎選手に準決勝で敗れ、一方丸山選手はそのまま決勝まで勝ち進み見事優勝を遂げました!

今回の二人の対戦もオリンピック出場枠を争っての激突なので、かなり熾烈な争いになることが予想されます。

阿部選手と丸山選手お二人のプロフィールを確認しつつ、得意技試合の進み方勝敗予想などをしてみたいと思います。

阿部選手と丸山選手、勝つのはどっちでしょうか?

是非最後までご覧下さいね。

阿部一二三と丸山城志郎のプロフィール

念のため、阿部選手と丸山選手のプロフィールを簡単に確認しておきますね。

二人とも同階級で実力も拮抗しており、互いにライバル関係にあります。

まずは阿部一二三選手のプロフィールから。

<阿部一二三のプロフィール>
・名前:阿部一二三(あべひふみ)
・生年月日:1997年8月9日(22歳)
・出身:兵庫県神戸市
・身長:167cm
・階級:66kg級
・所属:日本体育大学
2018年世界柔道選手権大会・優勝

下は丸山城志郎選手のプロフィールです。

<丸山城志郎のプロフィール>
・名前:丸山城志郎(まるやま じょうしろう)
・生年月日:1993年8月11日(26歳)
・出身:宮崎県宮崎市
・身長:167cm
・階級:66kg級
・所属:ミキハウス
2019年世界柔道選手権大会・優勝

 

 

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今日で26歳になりました! 沢山のお祝いメッセージありがとうございます! 世界選手権頑張ります。

Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 –

年度は違いますが、お二人とも世界柔道選手権大会の優勝経験があります。

阿部一二三選手は同じ柔道家で妹の詩選手と、丸山城志郎選手は愛妻のくるみさんと一緒に写真におさまっています。

階級は一緒で実力もほぼ互角、組手が異なり、阿部選手が右組で丸山選手が左組のいわゆる「ケンカ四つ」の組手です。

相四つと比べると相手との間に隙間が空くため、どうしても技がかけづらく、フェイントなどの細かな工夫でポイントを取るか一本を決めるというスタイルになりますね。



阿部一二三と丸山城志郎の得意技や過去の対戦成績などについて

阿部一二三選手と丸山城志郎の対戦成績は、阿部選手の2勝4敗なので丸山選手に2つ負け越しています。

近年、阿部選手は猛烈なスピードで成長し連勝街道を突き進みましたが、ここにきて日本選手のみならず各国の選手にも研究されつくされている感があります。

そのせいもあって、得意の背負い投げが決まりにくくなっています。

一方、丸山選手は実力は評価されていたのですが怪我や体調のせいもあり、阿部選手ほど注目を集めていたわけではありませんでした。

得意の内股が掛かりやすく、この技を多用して一本で勝ち進むケースが多かったですね。



阿部一二三と丸山城志郎、勝つのはどっち?オリンピック出場は?

管理人の心情としては、いま実力がピークに達している二人を揃ってオリンピックに送り出したいところなのですが、代表枠の問題もあるので選出されるのは1人のみです。

なので、今年の世界柔道選手権で優勝している丸山選手がややリードといった感じです。

しかしながら、まだ代表が決まったわけではありませんので二人とも可能性は残されています!

さて、肝心の今夜の対決の見どころですが、ポイントは阿部一二三選手が先制で「技あり」「有効」を取れるかどうかにかかっていると思っています。

最近の阿部選手はポイントが先行されてしまうと焦りのせいか、技が掛けにくくなったり不安そうな表情が見え隠れするときがあります。

一方、丸山選手は右足の怪我がどこまで癒えているかがポイントでしょうか?

丸山選手はポイントをリードされても焦る表情は見せませんし、虎視眈々と内股や巴投げからの抑え込みで一本勝ちのケースが多い印象です。

丸山選手としてはこの流れを考えていることでしょう。

管理人は「技あり」や「有効」などのポイントでリードした丸山選手が勝利すると予想しています。

皆さんのお考えは如何でしょうか?



まとめ

「オリンピック」や「世界柔道選手権」はワールド大会ですが、柔道に限っては国内の選考会がもっとも厳しい争いになっているはずです。

日本のどの選手もメダル争いに絡む実力がありますし、その選手同士が代表枠を争って戦うわけですから厳しいと思いますよ…。

阿部一二三選手と丸山城志郎選手の対戦は、66kg級の事実上の決勝戦ですね。

両者ともに悔いのない試合を期待しています、頑張って下さい!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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