林葉直子は現在肝硬変で闘病中!奨励会からプロ転向しなかった理由は?

タレント

その昔、女流棋士としてその実力もさることながら見事なルックスで男性ファンの心を掴んだ美人棋士がいました。

今朝、林葉直子さんが肝臓移植をしなければ余命1年と宣告されていたという、非常にショッキングなニュースが流れましたね。

以前から肝硬変闘病中というニュースが流れ、林葉さんのブログもしばしば確認していたのである程度は知っていたのですが…。

林葉直子さんはなぜ奨励会を突破してプロ棋士にならなかったのかというテーマをメインに、林葉さんの現在の病状執筆活動芸能活動について調べてみました!

是非最後までご覧下さいね。

林葉直子の年齢・出身・師匠など、プロフィールについて

念のため、簡単に林葉直子さんのプロフィールを確認しておきますね。

女流棋士を引退されてから30年近く経つのですが、まだお若いですよね。

<林葉直子のプロフィール>
・名前:林葉直子(はやしばなおこ)
・生年月日:1968年1月24日(53歳
・出身:福岡県福岡市
・学歴:福岡第一高等学校
・棋士番号:16
・師匠:米長邦雄(永世棋聖)※故人
・プロ入り:1980年4月1日(12歳)
・引退:1995年8月24日(27歳)
・生涯成績:197勝114敗(0.633)タイトル獲得15期(歴代4位)

勝率もずば抜けていますね!

流石に現在のトップ女流棋士である里見香奈さん(0.7450)・清水市代さん(0.6960)らには及びませんが、当時は女流棋士としては林葉直子さんが第一人者でした。

里見香奈女流四冠(清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花)

清水市代女流六段

ちなみにですが、女流棋士史上最強とも言われる清水市代さんや中井広恵さんとも林葉直子さんは何度も対局経験があります。なお、世代が違うので、里見香奈さんとの対局は実現していません。

  • 林葉直子 vs 清水市代(林葉の6勝15敗)
  • 林葉直子 vs 中井広恵(林葉の22勝27敗)

中井広恵さんもお元気そうで何より!!



林葉直子は奨励会を突破できなかったの?プロ棋士になる方法は?

将棋好きな人にとっては常識なのかも知れませんが、実は女流棋士は一般の男性棋士と異なり「奨励会」という将棋棋士養成所を経て棋士になっているのではありません。

今大人気の藤井聡太七段や加藤一二三九段(通称・ひふみん)など、すべての男性棋士は奨励会を突破して棋士となっています。

「虎の穴」を潜り抜けた強者どもなんですよ、彼らは。化け物みたいに強いんですよ!

奨励会で四段に昇段できれば男女の区別なく誰でもいわゆる「プロ棋士」なのですが、残念ながら奨励会で四段昇段を果たした女性はこれまでのところ存在しません。

多くの女性棋士は奨励会を突破できないことが多いため、別ルートで女流棋士と名乗ることがほとんどです(奨励会ではどんなに強い女性でもone of themが現実)。

男性棋士と女流棋士とでは圧倒的に棋力があるものの、それでも女流棋士が全く男性棋士に勝てないわけではありません。たまに勝利しているのを見かけることがありますね。



林葉直子の現在の病状と今後の活動について

昨日の林葉直子さんのブログからの引用です。

週刊新潮☄️読んだ将棋ファンのみなさん、おばか直子の発言をお許しくださいませ。

でも、ね、将棋指しの特徴かしら。この手じゃなくて、あの手だったら😜と思っただけ。

それを口にするところがド阿呆なんだけど。

ま、薬💊飲んで塩分控えてるしお酒も飲まずに頑張ってるけど🧟‍♀️かわいそうな直子は太れずにいます。

変に太るとお腹に水が溜まってるのかなって思うだろうし。

大体もう若くないんだから仕方ないか。顔にお肉の付け方がわかるかた教えてくださいね。

肝臓移植しないと1年もたないって言われていた私ですが根性で頑張って4年ほぼ毎日同じ食👍少し食の食べかた変えても舌👅は、塩分が多いとすぐ気がつくから🐥大丈夫だと🙆‍♂️姫路で久しぶりに将棋指しました。

指導対局20代の頃は10面ぐらい出来たけど。

大腿骨骨折してるので2面を2回。

相手のアマチュアの方に教えてもらったりして楽しかった🤗そうそう、痩せ直子は今度、週刊ポストで可愛い💕弟弟子だった先崎学先生に将棋教えてもらいました👌なんと40年ぶりになる。

ただただ将棋のことを考えられて、幸せでしたでした🤩先崎学先生、ありがとう😊皆さん寒くなったので、貼るホカロンバックに忍ばせておいてね。ではまた

かなりポジティブに書いていらっしゃるのが伝わってきますが、病状は思わしくないようです…。

余命1年、合併症を発症したらいつ亡くなってもおかしくない状態で、常に死を意識しつつ、いつ命が尽きるかも分からないことを開き直って受け止めているようにも思えます。

今は今後の活動云々よりも、まずは治療に専念して欲しいです!

まだ51歳、早すぎますよ。。



まとめ

管理人がまだクソ坊主だった頃、当時マイコン(今でいうパソコン)好きの男の子に大人気の雑誌がありました。

電波新聞社から刊行されていた『マイコンBASICマガジン』という雑誌で、通称「ベーマガ」です。

雑誌にプログラムのコードが書かれてあるので自分でプログラミングをしてゲームを作ることができるという、当時にしては画期的な雑誌でしたね。懐かしい…

このような機械語が書かれている雑誌の表紙を飾ったのが、まさに機械のような頭脳と天使のようなルックスをもった林葉直子さんでした。

今でも忘れません、というか忘れられませんね。

必ず回復して元気になって下さい!心から応援しています!!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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