今朝(2019/11/28)、阪神タイガースが現役メジャーリーガーのジャスティンボーア選手を獲得したとのニュースがありました!
メジャーリーグ通算92発のホームランを打っている大砲なだけに、阪神ファンのあいだではにわかにランディーバースの再来か?!との評判も聞こえてくるようになりました。
マイナーリーグでは毎年コンスタントに20本以上のホームランを打っているだけに、バッティングのセンスは一定以上の評価ができるのではいでしょうか。
マーリンズ時代はイチロー選手と、エンゼルス時代は大谷翔平選手とチームメイトだっただけに、日本のプロ野球ファンとしては気になる存在ですよね?
そこでジャスティンボーア選手の年俸や特徴、成績、阪神タイガースの過去の助っ人外国人との比較などをしてみました!
是非最後までご覧下さいね。
ジャスティンボーアの年俸や成績など、プロフィールについて
メジャーリーグでは有名な選手ですが、日本にはそれほど馴染みがないかもしれませんので、ジャスティンボーア選手のプロフィールを簡単に確認しておきますね。
元日本ハムファイターズの大谷翔平選手とはチームメイトでした。
・名前:ジャスティン・ジェームズ・ボーア(Justin James Bour)
・生年月日:1988年5月28日(31歳)
・出身:米国ワシントンDC
・身長:193cm
・体重:113kg
・ポジション:一塁手
・所属:ロサンゼルス・エンゼルス(大谷翔平はチームメイト)
・年俸:$2,500,000(2019年)日本円で約2億8千万円
今年の8月にはお子さんが生まれたようですし、これから益々パパとして頑張らないとという感じでしょうね!
年俸は噂では3億円を超えるとも言われています。
James “Jimmy” Charles Bour born 8/19/19 7lb 13oz!! Words can’t describe how much we love you already! @HayleyMilon pic.twitter.com/RJElWYW9Vy
— Justin Bour (@bour41) August 21, 2019
ジャスティンボーア選手のメジャーリーグでの成績はどんな感じでしょうか?
メージャーリーグ5年で、通算92発のホームランですから凄まじいパワーヒッターですよね!
年間約15本のホームランを打っている計算になります。
下の動画はジャスティンボーア選手がマイアミマーリンズに在籍していた当時のものになりますが、インコースに甘く入ってきたボールを、軽々と救い上げる感じでライトスタンドまで運んでいるように見えますね。
下の動画はセンターからライト方向へ流したバッティングがそのままホームランになっています。
かつて阪神タイガースに助っ人外国人として入団したクレイグ・ブラゼル選手のバッティングに似ていませんかね?
こちらは日本が誇るレジェンド、イチロー選手とのツーショットです。
— Justin Bour (@bour41) December 8, 2017
ジャスティンボーアと過去の阪神の助っ人外国人との比較
ここ数年、阪神タイガースは助っ人外国人に泣かされています。
前評判はかなり良い選手が多いのですが、日本野球に馴染めなかったり思うように実力を発揮できなかったりと、途中帰国する助っ人外国人が後を絶ちません。
少し懐かしのマートン選手。6シーズンにわたり阪神タイガースの主軸として活躍されましたね。
外国人選手としてはあまりにも真面目で紳士的で努力家!
日本人好みの助っ人外国人だったのではないですかね?
こちらはブラゼル選手のホームランシーン。
下は阪神タイガースというか日本プロ野球界史上最強といっても過言ではない、言わずと知れたランディーバース選手!
実は、バース選手が日本で効率的にホームランを打てたのは掛布雅之さんが流し打ちを教えてあげたからなんです。
それを素直に聞き入れたバース選手の謙虚さも評価されるべきでしょうね。
【参考記事】巨人・ナッティーノディプラン助っ人獲得!高身長からの剛速球がヤバイ!
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ジャスティンボーアは阪神タイガース、日本野球で活躍できるか?
ジャスティンボーア選手が阪神タイガースで活躍できるかどうかですが、これはどうでしょうかね…??
ポジションが一塁手ですし、内野ゴロの失策がたまにあります。
こうした細かな失策には阪神ファンの容赦ないヤジがありますから、まずはそれに耐えないといけませんね(笑)
管理人としては、ボーア選手が抱負を述べられているように早く日本野球やチームに馴染めるようになって欲しいと思っています。
阪神が獲得したボーア選手「まずはキャンプでチームメートからいろいろと教えてもらい、早くチームの一員として認められように頑張っていきたいと思っています。ファンの皆さん応援よろしくお願いします」と球団を通じてコメント。夫人とのツーショットも披露#ボーア #tigers #タイガース #阪神 pic.twitter.com/Ynfqyyx45T
— 日刊スポーツ大阪本社 (@ONikkansports) December 14, 2019
まとめ
阪神タイガースの助っ人外国人と言えば、誰しもすぐに思い浮かべるのがランディー・バース選手か、古い方であればカークランド選手でしょうか?
ご記憶されているファンも多いかもしれませんが、管理人はマット・キーオ選手(投手)が忘れられませんね。
あのドン底・暗黒時代の阪神タイガースにあって孤軍奮闘していた阪神タイガースのエース、キーオ投手です。
村山実さんや野村克也さんが監督をされてもリーグ最下位が続くという異常事態でした。
この状況下にあって、文句も言わずただひたすら黙々と落差のあるカーブを主体に、ツーシームや外角へのストレートで抑える姿が印象的でした。
ジャスティンボーア選手が日本で活躍できるかどうかは未知数ですが、かつての助っ人外国人のように実力もありファンに愛される選手であって欲しいです。
期待しています、頑張って下さい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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