日本人初のグランドスラムシングルス優勝者である、プロテニスプレーヤー大坂なおみ選手の新コーチが決まったとの報道がありましたね!
ここ最近はプレーでも精彩を欠き、敗戦を目にする機会が多く心配していたファンも多かったかと思います。
元コーチだったサーシャ・バイン氏と決別してからのことだったと思います。
ここにきてようやく大坂選手の新コーチが決まったとの報道があり、しかも優勝請負人との呼び声の高いコーチなだけに期待も膨らみますよね?
多くのトップ選手を指導した実績があるウィム・フィセッテ氏とはどんな人なのか、報酬や経歴、指導実績などを調べてみました!
是非最後までご覧下さいね。
ウィム・フィセッテの経歴や出身、プロフィールなどについて
大坂なおみ選手の新コーチ、ウィム・フィセッテ氏ですが簡単にプロフィールを確認しておきましょう。
・本名:ウィム・フィセッテ(Wim Fissette)
・生年月日:1980年3月22日(39歳)
・出身地:ベルギー
・自己最高ランキング:1291位(1999年)
・引退:2000年
フィセッテ氏はプレーヤーとしてはそれほど目立った成績は残せていません。
現役時代も10年そこそこで引退しているようですね。
下は”チーム大坂”として今後パートナーを組むことを宣言したツイートと思われます。
#teamosaka 😀 https://t.co/tiEMBIdSnD
— Wim Fissette (@wimfissette) December 16, 2019
大坂なおみ選手のこの笑顔を見たかったファンも多かったはずですから、まずはコーチが確定しただけでも一安心ですね!
本当の勝負はこれからですが。
ウィム・フィセッテの過去のコーチ歴や選手の活躍について
ウィム・フィテッセ氏がコーチした選手にはどのような選手がいるのでしょうか?
今後の大坂なおみ選手の活躍を期待する側としては非常に気になりますよね。
1.キム・クライシュテルス(ベルギー):シングルス: 60回 (41勝19敗)
全豪オープンで優勝1回、全米オープンで優勝3回。
2.シモナ・ハレプ(ルーマニア):シングルス: 35回 (19勝16敗)
全仏オープンで優勝1回、ウィンブルドンで優勝1回。
3.アンゲリク・ケルバー(ドイツ):シングルス: 28回 (12勝16敗)
全豪オープン優勝1回、ウィンブルドン優勝1回、全米オープン優勝1回。
何と皆さん、四大大会のいずれかで優勝経験のある選手ばかりですね!
というかすでに大坂なおみ選手も全豪・全米での優勝経験のあるトップテニスプレーヤーですが、メンツを改めて確認すると大坂選手の四大大会制覇も夢ではないという気にさせてくれます。
いや、絶対に期待できるでしょう!!
ウィム・フィセッテのコーチとしての報酬はズバリいくらでしょう?
さて、気になるコーチの報酬ですがいくらくらいだと予想しますか?
ちなみにですが、前のコーチのサーシャ・バイン氏の報酬は大坂なおみ選手のコーチを務めていた14か月間で契約報酬+インセンティブで約2憶と推定されています。
選手によってコーチとの契約が異なるので今回の報酬も取り分が何%なのか明らかにされていませんが、仮に10%の契約だとすると年間で1~2億円程度ではないかと言われています。
海外のサイトでは推定3億円との見出しもありましたが…。
大坂なおみ選手は2019年はやや不調が続いたせいで、賞金も少し減っていますがまた2018年の頃に回復すればこの報酬額も十分にあり得る金額だと思います。
いや、なんとも素敵なファミリー写真ですね。
クリスマスシーズンなので尚更そんな風に見えます。
ハッシュタグの#familyfirst、実にイイですね!!!
まとめ
冒頭でも書きましたが、大坂なおみ選手は日本人初となるグランドスラムシングル優勝者です。
居住地も米国のフロリダですし、言葉もほぼ英語ですが名前はモロに日本人です。
妹さんも「大坂まりも」さんですから親近感というか親しみの湧く選手だと思います。
また、プレー中の気性の激しさとは裏腹に、コートを降りると非常におっとりとした性格で、ごく普通の女の子という印象ですよね。
もう2年近く前になりますが、元世界ランク1位のシャラポア選手に勝ったシーンは今でも鮮明に覚えていますが、それよりもセリーナ・ウィリアムズをストレートで下して優勝を飾ったシーンは忘れることはないでしょう。
優勝請負人・ウィム・フィセッテ氏を新コーチとして招き入れて更にプレーにも磨きがかかることでしょう。
大坂なおみ選手、また優勝を期待しています!頑張って下さい!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。