プロボクシング3階級制覇王者・田中恒成選手(現WBOフライ級王者)が今年の大晦日に3度目の防衛をかけて強敵ウラントロハツを迎え撃ちます!
この挑戦者は同級11位の選手ですが、決して侮れる選手ではないです。
今回は、ウラントロハツ選手の戦績や強さ、勝敗予想などをしてみました。
是非最後までご覧下さいね。
ウラントロハツの戦績と強さ、プロフィールなど
ウラントロハツ選手のプロフィールを簡単に確認しておきますね。
出身は中国のウルムチ出身、ウルムチといえば目の前がモンゴルとカザフスタンですね(笑)
・本名:ウラントロハツ(Wulan Tuolehazi)
・生年月日:1993年3月5日(26歳)
・国籍:中国新疆ウイグル自治区
・身長:165cm
・リーチ:168cm
・戦績:17戦13勝(6KO)3敗1分
・主な対戦相手:金子健(2回対戦)、山内亮太、田中公士、ノルディーマナカネ(亀田興毅、辰吉寿以輝らと対戦)
ウラハツ選手の経歴を調べてみると、日本人との対戦も結構ありますね!
田中公士選手にはTKO勝利、金子健選手にはKO勝利しています。
また、boxrecによればウラハツ選手はデビュー戦から5試合までは2勝3敗と負け越していましたが、2016年以降は敗戦がありません。
下はノルディーマナカネ選手、亀田とやった試合懐かしいですね(笑)
マナカネ選手の現在(2019/12/22)の戦績は、33勝(18KO)30敗(14KO)3分です。
こちらはWBA Boxing Officialのトロハツ選手の様子です。
田中恒成とウラントロハツ、どっち強い?
これについてはあまり多くを語る必要がないかも知れません。
よほどのアクシデントが無い限り、田中恒成選手の圧勝と予想します。
下の映像はウラントロハツ選手がデビュー3戦目にしてやっと勝利を上げた試合です。
(画面に映っているのはトロハツ選手の対戦相手です)
スピード、ディフェンス、パンチの切れと回転の速さ、どれをとっても田中恒成選手のほうが何枚も上手(うわて)ですね。
【参考記事】田中恒成の戦績と強さが知りたい!使ってる入場曲(入場テーマ)はなに?
田中恒成vs井岡一翔は実現するか?階級はスーパーフライ級で実現?
田中恒成選手はウラントロハツ選手との試合を最後に、階級をスーパーフライ級に上げると宣言しています。
田中恒成選手も井岡一翔選手との対戦を熱望しているようですし、恐らく両者は遅かれ早かれ対戦することになるのではないでしょうか?
井岡一翔選手はウラントロハツ選手とは比較にならないほどのテクニックがあるので、この両者の対戦も見ものだと思います。
ちなみにですが、田中選手がこれまで主戦場としてきたフライ級には、現在他に3人の世界チャンピオンがいます。
八重樫東選手と対戦するモルティ・ムザラネ選手(IBF)、WBA王者のアルテム・ダラキアン選手、WBC王者のフリオ・セサール・マルティネス選手の3人。
まとめ
今年の大晦日の田中恒成選手の試合は恐らく防衛すると思われますし、安心してみていられるような展開になるはずです。
展開によっては序盤でのKOも有り得るでしょうね。
ボクシングファンが観たいのは、田中恒成vs井岡一翔、田中恒成vs井上尚弥ではないでしょうか?
少なくとも管理人は観てみたいですね(笑)
田中選手、まずは大晦日の試合、KO勝利お願いします!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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