芝野虎丸のプロフィールが知りたい!兄は超イケメンで姉は東大生?

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一昨年、将棋界では藤井聡太旋風が吹き荒れましたが、今年は囲碁界の藤井聡太とも称される芝野虎丸(しばの とらまる)さんが注目を集めそうです。

芝野さんご本人の雰囲気も「東大囲碁将棋部」風な感じで、AI世代を代表するような風格を持っていますね!

芝野さんは昨年の10月に名人位(タイトル)を奪取しており、名実ともに藤井聡太さんを一歩リードしている感じです。

そんな芝野虎丸さんですが、名前もなかなか珍しい上に兄は超イケメン姉は東大生というヤバい環境で生まれ育っているようです。

史上初の偉業を連発する芝野虎丸さんのプロフィールや兄と姉について調べてみました。

是非最後までご覧下さいね。

芝野虎丸の経歴やプロフィールについて

芝野虎丸さんのプロフィールを簡単に確認しておきましょう。

・名前:芝野 虎丸(しばの とらまる)
・生年月日: 1999年11月9日(20歳)
・出身: 神奈川県相模原市
・中学校:相模原市立谷口中学校卒業
・段位:九段
・獲得タイトル:名人(1期)、王座(1期)

芝野さんは現在20歳ですが、中学卒業後は高校には進学せずプロの囲碁棋士を目指して現在に至ります。

囲碁棋士や将棋棋士が高校・大学には進学せずにプロの道を目指すのは今も昔も変わっていないようですね。

後ほど紹介しますが、芝野虎丸さんは4人兄弟の3番目で兄と姉と妹がいるようです。

まず名前が非常に気になるのですが「虎丸(とらまる)」という名前の由来は、お兄さんの名前が「龍之介(りゅうのすけ)」なので、「龍」に対して「虎」という対比で名付けられたとのこと。

対局中の鋭い眼光は確かに虎を彷彿とさせる睨みですよね。

将棋の羽生善治さんも、眼鏡の奥から対戦相手をにらむ「羽生睨み(はぶにらみ)」はあまりにも有名。

芝野さんが囲碁を始めたきっかけは漫画の『ヒカルの碁』で、2001年からアニメも放送されており幅広い世代から愛されている作品です。

またお兄さんの龍之介さんも囲碁をやっており、兄の影響もあって「洪道場(ほんどうじょう)」という囲碁の道場に通い始めました。

洪道場というのは囲碁棋士の洪清泉(ほん せいせん)さんが主宰する道場で、門下生には平田智也さんや藤沢里菜さんなど、多くのプロ棋士を輩出しています。

囲碁のタイトルの序列

囲碁のタイトルについて少しだけ補足しておきます。

芝野さんが獲得されている名人位や王座はどれくらいのレベルなのか確認しておきます。

囲碁も将棋と一緒で「賞金の額」で序列が決まっています。

  1. 棋聖戦(きせいせん):読売新聞社
  2. 名人戦(めいじんせん):朝日新聞社
  3. 本因坊戦(ほんいんぼうせん):毎日新聞社
  4. 王座戦(おおざせん):日本経済新聞社
  5. 天元戦(てんげんせん):新聞三社連合
  6. 碁聖戦(ごせいせん):新聞囲碁連盟
  7. 十段戦(じゅうだんせん) :産経新聞社

このタイトルを総なめにした棋士(七冠王)は井山裕太(いやまゆうた)さんです。



芝野虎丸の兄の龍之介もプロ棋士?実力は?

芝野さんのお兄さんの龍之介さんも現在プロの囲碁棋士として活躍されています。

1997年生まれの現在22歳で、段位は2段です。

虎丸さんは進学せずに囲碁のプロ棋士を目指しましたが、龍之介さんは東京理科大に通いながらプロとして対局を続けています。

小泉進次郎さん風ですかね?

2019年からは、諸事情により休場されているようです…。

上の動画ですが、やはり兄弟なのでよく似てますね!

別々にお会いしたら分からないかも??



芝野虎丸の姉の名前は?東大生って本当?

芝野虎丸さんのお姉さんが東大生であるというネットの情報は山ほどあるのですが、信頼できるソースは確認できませんでした。

名前や画像も公開されておらず、年齢は現在23歳とのことです。

妹さんについてはチラホラ情報が見つかりました。

名前は「芝野すず」さんで、現在豊島岡女子学園に通われている16歳の女子高生です。



まとめ

2年位前に、囲碁の井山裕太さんと将棋の羽生善治さんが2人そろって国民栄誉賞を受賞されたことを覚えておられますか?

お二人とも前人未到の七冠王ですよね。

今回芝野虎丸さんを調べていて思い浮かべたのは、数十年後に芝野虎丸さんと藤井聡太さんが並んで同じような撮影を受けているシーンです。

あながちあり得ない話でもないですよね?

囲碁界も将棋界も「昭和の神童」から「平成の怪物」へ移り変わり「令和の天才」と呼ばれる若者へバトンタッチされました。

定石(じょうせき)の指し手を覆す一手で勝利を勝ち取る若者の活躍に注目したいと思います。

頑張って下さい!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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