カルロスゴーンの逃亡経路がヤバい!レバノンへの方法と協力者は誰?

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元日産自動車会長カルロス・ゴーンが国外へ逃亡し、現在は両親の生まれ故郷であるレバノンへ逃亡しそちらで生活しています。

旅券(パスポート)は弁護団預かりとなっており、正規ルートでの国外逃亡は不可能なはずです。

しかしながらゴーン被告は現在レバノンに逃れており、昨日はレバノンから生で記者会見を開きました。

そこでゴーン被告がレバノンへ逃亡した理由逃亡方法協力者などについて調べてみました!

是非最後までご覧下さいね。

カルロスゴーンの逃亡経路は?自宅はどのにあるの?

ゴーン被告の自宅マンションは東京都港区にあります。

マンション名は「元麻布ヒルズフォレストタワー」ということが、逮捕されてからネットやツイッターで拡散されていますからほぼ間違いないでしょう。

住所は東京都港区元麻布1丁目3-1で地上29階 地下4階、築年数は2002年5月となっています。

このマンションの賃貸料は約140-150万円、中古の分譲でも約4-5億円となっています。

ごく普通の会社勤めでは到底手が届かない金額ですね。

実際、このマンションに住んでいる人たちも芸能人やスポーツ選手が多いようです。

例えば、嵐の二宮和也さん、歌手の福山雅治さん、元巨人監督の高橋由伸さんなどなど。



カルロスゴーンの自宅からレバノンへの逃亡方法は?

ゴーン被告の逃亡方法についてはニュースや報道を見る限り、関西空港から出国しプライベートジェットに乗りトルコ経由でレバノンに入国したという説が最も有力です。

時系列に並べると以下のようになります。

1.2019年12月29日の14:00から14:30頃、自宅マンションから徒歩で自宅付近にある六本木のホテルへ向かう(特に変装などの小細工は無し)。

2.おそよ2時間後の16:00頃、ゴーン被告は協力者である謎の米国人2名とホテルで合流し、徒歩で品川駅へ向かう。

そのまま新幹線に乗り、新大阪へ向かったとされています。

3.19:30頃に新大阪駅に到着し、ゴーン被告と謎の米国人の3名でタクシーで関西空港近くにあるスターゲイトホテルへ移動。

スターゲイトホテル

4.ホテルの一室にて、ゴーン被告は音響機材ケース(横幅1m20cm・奥行き80cm・高さが62㎝)くらいの、かなり大きなケースの中に身を隠し移動。

この音響機材ケースの底にはゴーン被告が呼吸できるように穴があけられていたそうです。

かなり用意周到で何か月も前から準備していたことが分かりますね。

3人はその後、品川駅から新幹線に乗り、午後7時30分ごろ大阪に到着、関西空港(Kansai Airport)付近のホテルにチェックインした。だが、ホテルを出発する際の監視カメラの映像には、男性2人の姿しか映っていなかったという。

<出典>AFP

5.23:00過ぎにゴーン被告を乗せたプライベートジェットがトルコ(イスタンブール)へ向かって出発する。

6.日付は変わり2019年12月30日の5:00頃、ゴーン被告と謎の米国人の3名がトルコ(イスタンブール)へ到着する。

7.そのままゴーン被告はレバノン行きの別の旅客機に乗り込み、7:00頃に目的地レバノン到着。

ゴーン被告のレバノン自宅

ざっと上記のような流れでゴーン被告は日本を脱出しました。

疑問点

1.出国の際の音響機材ケースがX線にかけられていない。なぜ?

2.ゴーン被告の出国履歴が記録されていない。なぜ?

3.レバノンへはフランスのパスポートを使用して入国している。どういうこと?
そもそも、2019年12月30日に自宅マンションから近くのホテルへ向かって、謎の米国人と合流している時点で行動がかなり怪しいですね…。

なぜ誰も気が付かなかったのでしょうか?



カルロスゴーンの逃亡を手助けした協力者は誰なのか?

この2人は米陸軍特殊部隊グリーンベレー隊員で警備会社を経営していたマイケル・L・テーラーと、その関連の警備会社関係者のジョージ・アントニー・ザイェクという人物です。

マイケル・L・テーラー氏

ウォールストリートジャーナルの発表によれば、ゴーン被告の逃亡には10-20人ほど関わっていると報道しています。

また日本の空港を何度も下見をしたところ関西国際空港が最も脆弱だと判断し関西国際空港からの脱出を実行したとのこと。

この動画でも、数人の協力者が逮捕されており「元特殊部隊の米国人」と報道されています。



【参考記事】カルロスゴーンを追放した黒幕が判明?レバノンから緊急記者会見!

まとめ

ゴーン被告の逃亡劇が綿密に練られた計画的犯行であることは紛れもない事実ですね。

昨日のレバノンからの記者会見も元日産のCEOとは思えないような、中身のない陳述に終始し、何とも小物感あふれるセコイ男という印象が強まった気がします。

ゴーン被告のことですから手記や書籍を出す可能性もありますし、もう少し成り行きを見守りたいと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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