ジャスティン・ビーバーさんは間もなく公開されるドキュメンタリーシリーズ「Justin Bieber: Seasons」の中において、ライム病と診断され闘病していたことを明かしています。
ライム病は病院で診察を受けても、なかなか特定しにくい病気として有名です。
ジャスティンビーバーさんはライム病との診断され、様々な治療法を試しているそうですが症状が改善されるどころか、悪化の一途を辿っているとのこと。
このライム病とは一体どのような病気なのか、症状や治療法、画像などを調べてみました!
是非最後までご覧下さいね。
ジャスティンビーバーが感染したライム病とは?
【J・ビーバー ライム病を告白】https://t.co/39otgNv4ie
歌手のジャスティン・ビーバーが、インスタグラムでライム病と診断されていたことを告白した。ライム病は治療しなければ関節や心臓、神経に感染が広がり、関節の痛みや腫れなどの症状を引き起こす。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 9, 2020
このライム病というのは一体どのような病気なのかというと、マダニを仲介して感染する感染症の一種のようです。
ライム病の症例
1 ライム病とは
ライム病は、細菌の一種であるスピロヘータによる感染症です。ヨーロッパからアジアまでの温暖な森林地帯、北アメリカの北東部、北中央部、太平洋沿岸地域で多く見られますが、世界中で発生がみられます。我が国では年間数十件の患者の報告があり、都内でも患者の報告があります。2 原因と感染経路
病原体は、スピロヘータ科のライム病ボレリア(Borrelia burgdorferi sensu lato)です。ライム病ボレリアを保有したマダニに咬まれることによって感染します。ヒトからヒトへうつることはありません。3 症状
潜伏期は3~32日間です。感染初期には、多くの場合、遊走性紅斑と呼ばれる特徴的な症状がでます。これは、マダニに咬まれた部位に赤色の丘疹が生じ環状に紅斑が広がっていくというものです。また、その際に、筋肉痛、関節痛、頭痛、発熱、悪寒、全身倦怠感などの症状を伴うことがあります。4 治療
抗菌剤による治療を行います。治療が遅れると重症化や後遺症が残る場合があるので、早期発見・早期治療が重要です。<出典>東京都感染症情報センター
ジャスティンビーバーの現在の状態や体調は?
現在、ジャスティンビーバーさんは病院での治療を受けているようですが、かなり気分が落ち込み疲労や倦怠感がひどいとのことです。
ライム病と診断されるまでは、メンタル系の病ではないかと言われていました。
またジャスティンビーバーさんのコメントによれば、違法薬物による影響と言われ続けていたことも精神的な負担になっていたようです。
「ジャスティン・ビーバーは××××みたいだとか薬物をやっているとか言う人も多かったけれど、そういう人たちは分かっていない。僕が最近になってライム病と診断されたことを。それだけでなく、皮膚や脳の機能、エネルギー、全般的な健康に影響する慢性疾患の深刻な症状を抱えていたことも」
<出典>headlines.yahoo.co.jp
ジャスティンビーバーの今後について
ジャスティンビーバーさんは先週、約4年ぶりに新シングルの「ヤミー!」をリリースしています。
2020年はアルバムやツアー、ドキュメンタリーと本格的なキャリア復帰を発表されました。
これまで「うつ」とされていた原因がはっきりしたことによって、治療方針も明確になり、かつての活発な活動が期待できそうです。
まとめ
昨年は奥様のヘイリー・ビーバーとの結婚式を3度も延期したり、レストランで泣いている姿が目撃されるなどされていました。
ジャスティンの関係者によれば、すべてジャスティンの深刻なうつが原因であったと話してます。
その「うつ」の原因が明確になりましたが、いつジャスティンがマダニからの感染症であるライム病を患ったかは不明とのこと。
何はともあれ、原因が分かったことによってジャスティンビーバーさんの本格的な復帰も近くなりそうです。
ファンとしては一安心といったところでしょうか。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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