元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾の復帰戦の対戦相手が決まったとの報道がありましたね。
対戦相手はジェイソン・ブエナオブラというフィリピンの選手とノンタイトル8回戦が行われます。
比嘉選手としては約2年ぶりの試合で、契約がスーパーバンタム級相当の体重ですから減量に神経を使う必要なあまりなさそうです。
15戦連続KO勝利を続けていた日本屈指のハードパンチャーの復帰戦の相手はどのような選手なのか気になりますよね?
ブエナオブラ選手の戦績や強さ、年齢、過去の動画などを調べてみました!
是非最後までご覧下さいね。
比嘉大吾の復帰戦の相手・ブエナオブラの戦績は?
2020年2月13日、東京・後楽園ホールにて比嘉大吾選手の復帰戦が行われます。
対戦相手はジェイソン・ブエナオブラというフィリピン出身の25歳のボクサーでです。
キャリアは4年で、これまでの戦績は14戦7勝(3KO)4敗3分というまずまずの実績のある選手です。
左から2人目がブエナオブラ選手
ブエナオブラ選手はプロデビューが2015年4月24日で、比嘉大吾選手がプロデビューの約1年後にデビューしています。
このブエナオブラ選手の特徴としては、身長が比嘉選手よりも7cmほど高く、サウスポーであることです。
比嘉大吾vsブエナオブラの勝敗予想と試合展開は?
結論から言うと比嘉大吾選手の早いラウンドでのKO勝利はほぼ間違いありません。
判断の根拠は以下の通りです。
ブエナオブラ選手のボクシングスタイルを確認したかったのですが、YouTubeには試合の動画が見当たりませんでした。
その代わり、ブエナオブラ選手と2019年3月13日に対戦して負傷判定で勝利したジョセフ・アンボ(Joseph Ambo)選手の動画が見つかったのでご紹介します。
こちらの動画ではアンボ選手がTKOで敗れていますが、対戦相手もこれまで11敗しておりそのうち5試合がKO負けという戦績です。
このレベルの選手に比嘉選手が敗れるとは思えないですし、今回の試合は復帰戦ですから準備運動のようなものです。
早ければ1ラウンドのでのKO、もしくは2~3ラウンドでのKO勝利という予想は外れないと思います。
こちらは比嘉選手と友利正トレーナーのミット打ち、江藤光喜選手 (元WBA世界フライ級暫定王者)とのスパーリングです。
減量に苦しんでいた頃より二回りくらい大きくなった印象です。
比嘉選手の風貌が「小柄な平中明信」さんという感じですね!
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比嘉大吾が井上尚弥戦を検討中?実現の可能性は?
ファンとしてはむしろ比嘉選手と井上尚弥選手のドリームマッチの実現の方が気になるはずです。
これについては比嘉選手ご本人も具志堅会長も視野に入れているようで、復帰戦後にもう一試合を挟んで世界タイトルに挑戦する予定とのこと。
友利正トレーナーによれば、今後はスーパーバンタム級を主戦場にする方向で調整していくそうです。
ということは、年内にはレイ・バルガス戦とかダニエル・ローマン戦が組まれる可能性もあるかも。
個人的にはナバレッティ戦が面白いと思っていますが如何でしょうかね?
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まとめ
比嘉大吾選手の復帰戦が決まり、ファンとしては少し一安心といったところでしょうか。
復帰戦の相手もそれほど強敵ではありませんので、比嘉選手が早い回でKOする公算が高い試合になりそうです。
比嘉選手も今年の年末あたりに世界王者返り咲きを念頭にこれから試合を重ねていくと思われますので、ファンとしては見守りたいと思います。
ところで比嘉大吾vs井上尚弥、実現するでしょうかね??
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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