美空ひばり聖地消滅のピンチ!
今朝のトップニュースで美空ひばりさんの息子の加藤和也(かとうかずや)さんが、巨額の借金で「美空ひばり記念館」の売却の話が進んでいるとのこと。
ところで、加藤和也さんは美空ひばりさんの息子ですが正確には養子です。
加藤和也さんの父親と母親が誰で、美空ひばりさんの養子になった経緯と嫁(妻)の名前と画像について調べてみました!
是非最後までご覧下さいね。
加藤和也の経歴とプロフィール
加藤和也さんは1971年8月10日生まれの現在48歳で、今年49歳になられます。
生まれも育ちも東京で、美空ひばりさんの養子として育てられたのは有名ですよね。
加藤和也さんが美空ひばりさんの養子になられたのは7歳の頃で、ちょうど玉川学園の附属小学校に入学した年でした。
加藤和也さんの現在の職業ですが、マネーの虎などの番組にも出演されていましたが「実業家」兼「芸能プロモーター」という肩書です。
株式会社ひばりプロダクションと藤和エンタープライズの代表取締役社長を務めておられます。
【テレビ情報】
◯2019年3月14日(木)19:00 – 20:57
◇BS11 あなたが出会った 昭和の名曲
「作曲家・古賀政男特集」
☆ひばりさんの写真が紹介される予定です。— ひばりプロダクション(美空ひばり) (@HibariOfficial) March 14, 2019
美空ひばりさんの特集が放送される日時やイベント情報などを定期的にTwitterで流しているようですね。
ここ1年くらいはツイートがないので、やはり会社全体の資金繰りがうまくいっていなかったのでしょうか…。
加藤和也の父親と母親は誰?美空ひばりの養子になった経緯は?
哲也さん(左)和也さん(中央)ひばりさん(右)
加藤和也さんの父親は加藤哲也(かとうてつや)さんといいます。
加藤哲也さんはもともとは歌手として活動されていたようですが、作曲の才能の方が優れていたようです。
但し、プライベートではあまり良い話は聞こえてきません。
拳銃所持や障害・暴行の罪で何度も逮捕されており、1983年に43歳の若さで心不全により亡くなられています。
また、加藤和也さんの実母は「阿部静子(あべしずこ)」さんという方で、当時ホステスをされていました。
この加藤哲也さんと阿部静子さんの間に生まれたのが加藤和也さんです。
かなり複雑な家庭に育っており、表に出ていない情報もまだかなりあるようです。
加藤和也さんが美空ひばりさんの養子になった経緯と理由は2つあります。
1.美空ひばりさんは歌手の小林旭さんとご結婚されましたが、二人の間には子供はできず、その後離婚されています。
2.加藤和也さんの実父の哲也さんが逮捕され、まだ生まれて間もない和也さんを不憫に思っていた。
加藤和也さんによれば実母の記憶はおぼろげにしか無いそうです。
加藤和也の嫁(妻)は誰?知り合ったきっかけは?
加藤和也さんの嫁(妻)は「加藤有香(かとうゆか)」さんといいます。
加藤和也さんと有香さんは2000年に結婚されており、玉川学園の同級生だったことから交際が始まったようです。
加藤和也さんの嫁(妻)の有香さんについて特筆すべきは、何と言ってもご両親が大物すぎるということですね。
有香さんの父親は俳優の「浜田光夫」さん、母親は元宝ジェンヌの「浜田恭美子」さんです。
浜田光夫さんと吉永小百合さんが共演された「キューポラのある町」の舞台となったのは埼玉の川口市です。
蛇足ですが、キューポラというのは「鉄などの金属を溶かすための円筒形の直立炉」のことです。
「キューポラのある町」の舞台となった川口市の駅前には、キューポラが飾られています。
キューポラ
まとめ
美空ひばりさんの養子として育ち、現在は実業家として「ひばりプロダクション」を守り続ける加藤和也さん。
調べてみると家庭環境がかなり複雑であり、加藤和也さんという人間のこれまでの生い立ちや人生を1つの記事で書き尽くすことは不可能と感じました。
メディアや世間からは「放蕩息子」のようなイメージを持たれていたり、元ホステスとの間に生まれて養子として育ったことに対する偏見にも苦悩されたようです。
加藤和也さんの実父実母ともに亡くなられており、美空ひばりさんも既にこの世にはいません。
本来、芸能プロは、現役の歌手がどこかで歌ってくれているから収入がある。しかし、ひばりプロダクションの場合はそうではない。これまでは会社の資金が足りなくなると自分の個人資産を貸し付けてやりくりしてきました。
<引用>headlines.yahoo.co.jp
今回の美空ひばり記念館の売却問題や破産問題で、また和也さんに対する風当たりが強くなることが予想されます。
これまで幼い頃から「美空ひばりの息子」として一人で頑張ってきた和也さんですから、赤字を垂れ流す記念館をどうにか復活させてくれるだろうと信じています。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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