船場吉兆の女将の現在が悲惨過ぎる!倒産と自己破産で頭が真っ白?

その他

産地偽装やら残り物の使い回し問題など、吉兆グループの高級料亭「船場吉兆」が廃業して早12年

正に光陰矢の如しですね(最近は特にそう感じます)。
その船場吉兆の「ささやき謝罪会見」で有名になった名物女将は現在どうされているのでしょうか?

お茶の間の話題を独占するほどのインパクトで、この名物女将の記事を書けば雑誌の部数もいつも以上に伸びたほどでした。

あの記者会見の時点でもご高齢でしたが、船場吉兆の女将の現在と一緒に会見に臨んだ長男のその後など、気になることについていろいろ調べてみました。

是非最後までご覧下さいね。

船場吉兆の女将の現在は?

今年93歳になられる船場吉兆の「ささやき女将」こと、湯木佐知子(ゆき さちこ)さんは現在もお元気で大阪市内に住んでいます。

数年前も、ビートたけしや爆笑問題の番組にもご出演されていますし、頭も真っ白な白髪で今は染めていないようですね。

あの騒動で、負債8億円を抱えての廃業と自己破産に追い込まれました。
廃業に追い込まれたのは、あの記者会見が原因だったかのように思ってしまいがちですが、その後に発覚した「食べ残し料理使い回し問題」が発覚したことによります。

産地偽装も許されませんが、飲食店が残り物の使い回しはさすがに衛生上の問題がありますし、保健所が乗り出す騒ぎになります。

食べ残し料理の使い回しは罪になるの?

これについては食品衛生法に残り物の再利用を禁止する規定はないので、直ちに逮捕されるということはないです。

しかしながら、利用する側の感覚では新しく調理したものと思って食べているのでなぜ詐欺罪に該当しないのか不思議でたまりません。

客を騙してることになりませんかね?
厚生労働省も「料理人が使い回しをすることを想定していない」ので、違法行為ではないが不適切とのこと。

性善説を前提に物事を考える日本的な発想だと思いますね。

付け合せのパセリなんかは怪しさ満載…。(に感じます)

残り物の使い回しはなぜバレた?

当然ながら、従業員からの内部告発です。

バレるケースのほとんどがこれ。

パート従業員が職を失う覚悟で取った行動ですから、使い回しの程度が予想できますね。

【関連記事】野々村竜太郎の現在が悲惨過ぎる!詰んだ男の3つの人生一発逆転方法とは?



船場吉兆の長男の現在は?

船場吉兆の長男は湯木喜久郎(ゆき きくろう)さんは、あの謝罪会見で女将の隣に座っていた男性です。

こちらの画像は「産地偽装問題」で農水省から改善指示を受けている場面です。

謝罪会見が恥の上塗りになったことにかなり堪えたようで、飲食業界からは完全に足を洗って別の仕事をしているそうです。

勤めている会社名やどのような業界なのかは明らかにされていません。

一方、弟の尚二さんは船場吉兆の廃業後に「株式会社プラス思考」という個人会社を設立し、外食専門のコンサル業で生計を立てていたとのとこ。

現在は北新地に『日本料理 湯木本店』をはじめて、経営も起動に乗りお店も3店舗まで増えたそうです。

あの騒動から立ち直って、お店を構えて昔の吉兆のお客様に足を運んでもらえるまでになるとは本当に凄いプラス思考と行動力だと思いますね。

見習うべきところがたくさんあります。

【関連記事】佐村河内守の現在がヤバい!マンションが競売でサスケの入場テーマ制作?



老舗船場吉兆だけが使い回ししているの?

「ウチでもやってます!“食べ残し・使いまわし”」(日刊ゲンダイ)にかなりショッキングが事実が掲載されていたようです。

一例をご紹介します。

●ビアガーデン
飲み残しにつぎ足しただけではぬるいので、2つのジョッキに半分ずつ分けてからつぎ足す。

「行っては行けない飲食店」という書籍が一時バカ売れだったことがありますが、その書籍が注意喚起していたのは「激安飲食店」ですね。

読まなくても何となく想像はつきますが…。

懐事情によっては安いお店にしなければならないこともあるでしょう。

そういうときに激安飲食店に行く場合「開店直後」を避けて、一回目の混雑のピークを過ぎたあたりが狙い目らしいです。

まぁ、そうでしょうね、前日の残り物も回避できますし、食材は期限の近いものから使っていきますからね。

レバ刺を葬りさった勘坂康弘の現在(焼肉酒家えびす)

苦手な人も多い中、熱狂的なファンも多かった生の牛レバ刺

2011年の「焼肉酒家えびす」の騒動が原因で牛レバ刺は食べられなくなってしまいました。

社長の勘坂康弘が現在どうしているのか調べたところ、妻とは離婚し、運送業界で運転手をしながら家賃9万円のマンションで一人で生活しているそうです。

数年前の記事では被害者への補償もまだ始まっていないとのこと。

【関連記事】田代良徳(東桜山)相撲引退後の力士モデルがヤバい!経営会社はIT関係?



まとめ

船場吉兆の騒動は、女将の「ささやき謝罪会見」ばかりが面白おかしく取り上げられて、芸のない芸人が茶化すという風潮が続いていました。

8億円の負債を抱えたら普通は路頭に迷いますし、人によっては命を断つ人もいるでしょう。

しかしながら、湯木さん一家は最初は皆さんお互いに感情的になって口論も絶えなかったそうです。

それでも前向きな思考で立ち直って、今では皆さん立派に復活されています。

大阪に行くことがあれば『日本料理 湯木本店』に食事に行って、オーナーの尚二さんにお目にかかりたいと感じました。

大変な騒動でしたが、学ぶことも多い騒動だったと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント