2020年に入ってから、新型コロナウイルスの感染者数や政府の対策・取り組みについての報道が連日続いていますね。
このような状況になってしまっては、緊急事態宣言や都市封鎖などのロックダウンは避けられないでしょう。
貧困者や生活困難者への資金的援助などは政府が取り組むとして、守るべき家族や仲間がいる場合には何としてでもこの状況を乗り越えなければなりません。
そこでロックダウンや緊急事態宣言が出された際に、購入しておくべき商品や備蓄が必要な生活用品のお勧めベスト5を調べてみました!
是非最後までご覧下さいね。
ロックダウンのときに購入すべき商品は?
ロックダウンは、地震や台風などの際にありがちな、所謂「ライフライン」が止まる訳ではありません。
飲料水やガス・電気の代替品を大量に準備しなければと思い込みがちですが、以下のリストを参考に買い揃えて頂ければと思います。
食糧・飲み物など
ポイントは生活必需品以外のものを多めに購入しておくことです。
スーパーやマーケットが営業停止になるわけではないので、お米やインスタント食品を大量に買い込む必要はありません(様子を見ながら主食の購入も検討して下さい)。
むしろ、それ以外のものを購入しておきましょう。
● コーヒー
● ジュースや炭酸飲料
● 必要に応じてアルコールなどの嗜好品
● 乾物などのおつまみ
● お菓子やスイーツなど
水道・電気・ガスは通常通り通っているので普段の調理は可能です。
肉や魚などを購入した場合は、下処理や味付けをするなどして冷凍保存をしておくとよいでしょう。
お米や肉、魚はいつでもマーケットで手に入るので、生活に必ず必要なもの以外の食糧を購入するのが良いと思います。
仲間やお友達とテレビ電話を通じて、エアー食事会やエアー飲み会なども出来るかも知れません。
長期化する場合は、様子を見ながら主食の備蓄のタイミングを考えておいて下さい。
生活用品など
● 常備薬(特に処方箋で貰う薬)
● ティッシュペーパー・トイレットペーパー
● 本や雑誌、新聞、小説など
● ウェットティッシュ
● コンタクトレンズ
● 生理用品(女性の場合は)
高齢者が一緒に住んでいる場合
高齢者の場合は、要介護なのかそうではないかによって、準備する必要のあるものも若干異なりますが、ここでは要介護の方がお住まいの前提で書きます。
●常備薬(特に処方箋で貰う薬)
●オムツ(パンツタイプ)
●メディカルシーツ
●消臭剤・消臭スプレー
●固形物の飲食補助(通称、とろみ)
犬や猫などのペットがいる場合
ペット病院や動物病院によっては、診察や受診を自粛する病院も出てくることが予想されます。
事前にHPのお知らせや直接電話するなどして、診療予定を確認しておくことをオススメします。
掛かり付けのペット病院が閉まってしまい、ペットの常備薬が貰えなくなると飼い主にもペットにもダメージが大きくなってしまいます。
● 常備薬(動物病院で貰っている薬)
● ワンチュール・チャウチュール
● おもちゃ(爪研ぎなど)
●トイレ用猫砂
●トイレシーツ(犬)
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ロックダウンで何が出来なくなるの?
よくテレビや新聞などで「不要不急の外出を控えるように」という話を耳にしますよね。
ライブやコンサート、レジャー施設が営業を自粛しているように、生活する上でそれほど必要のない場所へ行くことは自粛しなければなりません。
そのため、例えば散髪や美容室、整体やマッサージなどはお店は営業しているものの通勤以外の外出は控えたいところ。
今のうちに済ませておくのも1つの手かもしれません。
また、仕事以外の外出の機会が減るため、ストレスや孤独感を覚える人も出てくるでしょう。
そのため、気分転換用の趣味の本や映画、音楽などを視聴できる環境があったほうが良いと思います。
また、本格的なスポーツやレジャーは無理としても軽くジョギングなどでストレス解消・運動不足解消のためにシューズやウェアを購入しておくと便利でしょうね。
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ロックダウンの期間は?
期間は明確にはされていませんが、海外の様子を見る限り、数週間から数ヶ月が通常のようですね。
一部の海外(オーストリア)では、厳しい外出規制が奏効したのか、ここ数日は感染者数も減ってきており、制限を段階的に解除していく方向とのことです。
日本はこれからなので、やはりまずは1ヶ月程度の期間を覚悟しておくべきでしょうね。
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まとめ
国民にとっても、政府にとってもこの現状はかなり厳しいものです。
経済損失や不況などの心配もあるかと思いますが、国民にとっては自分を含めた家族を全力で守らなければなりません。
もうすぐ安部総理から緊急事態宣言がなされるでしょう。
それにより不便な生活が強いられることは間違いありませんが、自分の愛する家族を守り、コロナウイルス終息後に笑って過ごせるようここは死に物狂いで凌ぎ切りましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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