英国製バイクAKITAで秋田を走る!名前の由来と価格は幾ら?

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英国製バイク「AKITA」が2020年9月に発売されました。

あの長閑で自然豊かな秋田県の国道や県道を、ヴィンテージ英国製バイクでツーリング!

そして、秋田美人をチラ見しながら地元で採れた山菜や魚介で作った料理を食べて、温泉に浸かってのんびりと。

そんな想像しているだけでも気持ちがワクワクしてきますよね。

そういう訳で、今回は英国製バイクのAKITAなるものがどんなバイクなのか?

ネーミングの由来や理由どんなメーカーなのか、その価格ラインナップなどについて調べてみました!

是非最後までご覧下さいね。

英国製バイクAKITAの名前の由来は?

英国製バイクAKITAの名前の由来は、ご想像通り「秋田犬(あきたいぬ)」から付けられました。

その力強さと人見知りな性格ながらも家族には愛情タップリの秋田犬からイメージした名前とのことです。

角形の燃料タンクと直線的な短いローシートを組み合わせた力強いデザインが特徴。

排気量は125ccと250ccで、街乗りに適している。

<出典>秋田魁新報社

マット モーターサイクルズって何処のどんな企業?

MUTT MOTORCYCLES(マット モーターサイクルズ)は、イギリスのバーミンガムに拠点を構えるカスタムオートバイクのメーカーです。

このMUTT社は2019年4月に日本上陸を果たしました。

バイク乗りたちの間では名の知られたメーカーで、ヴィンテージカスタムバイク愛好家には欠かせない存在になっているようです。



英国製バイクAKITAの価格とラインナップは?

秋田犬をモチーフにしたマッチョバイクのAKITAのモデルで、排気量は125ccと250cc。

排気量が異なるので、モデルは同じでも搭載フレームや足まわりが異なると思われます。

それ以外のラインナップは以下の2種類です。

どちらもAKITA同様、排気量は125ccと250ccになります。

まずは、伝統的な英国製のスタイルそのままのFSRという車種。

もう1つは、ナガス鯨を意味するスクランブラーRAZOR BACKです。

気になる価格ですが、メーカーサイトを確認したところ以下のようになっていました。

AKITA 125 BLACK/SILVERが日本円で約52〜54万円(£3,495 + OTR)くらいです。

輸入販売をしている会社はどこ?

愛知県名古屋市に本社を構える、VTホールディング株式会社の100%子会社である「ピーシーアイ株式会社」が輸入販売を行っています。

中央区日本橋のビルにオフィスがあります。

秋田県内で購入できるお店は?

残念ながら、調べてみたところ秋田県内では購入できないようです。

マット モーターサイクルズのMUTT仙台店があるので、そちらからの購入になるかと思われます。

購入第一号の秋田県民は誰?

プロフィールによると、2018年に秋田県に移住された女性です。

秋田県在住で動画制作やYouTuberなど多彩な才能で活躍されているクリエイターの 女性です。



英国製バイクAKITAにオススメのツーリングコースは?

秋田県はバイクでも車でも、ツーリングに困ることはありません。

どこを走っても楽しめるのですが、私が実際に走ってみて印象的だったコースをご紹介します。

まず一つ目は、お馴染みの鳥海ブルーラインです。

鳥海ブルーラインはもともとは有料道路だったのですが、2001年(平成13年)に一般解放されました。

このコースは名前の通り、絶景の日本海の眺めが綺麗で、ツーリング客を魅了し続けていることでも有名です。

2つ目は、男鹿半島一周(寒風山ー入道崎)です。

3つ目は県道56号線の秋田港からセリオンがある辺りです。



まとめ

これから秋冬を迎える秋田県ですが、バイクでのツーリングは来シーズンまでお預けでしょうか。

でも、雪が降る中での車でのツーリングも実は雪国における最高の楽しみの一つでもあります。

昔との違いは、道の駅が整備されているため食事やトイレ休憩に困ることはほとんど無くなりました。

秋田県といえば、春から夏にかけて国道沿いに出没する通称「ババヘラアイス」が有名ですよね。

残念ながら冬季間は居ませんが、運が良ければ本当にごくたまに道の駅の中や店舗内でコッソリ販売していることもあります。

探してみては如何ですか?

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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