西田健さんは俳優として50年以上のキャリアがあり、若い頃は帰ってきたウルトラマンの隊員として出演されていました。
今でも2時間もののドラマなど、脇役から主役まで幅広く演じられる名俳優として欠かせない存在です。
非常に目力の強い俳優さんで、テレビで見かけると一際目立つ方ですよね。
そんな西田健さんの嫁は誰なのでしょう?
そもそもご結婚しているのでしょうか?
ご結婚されているのであれば、息子さんとか娘さんなど子供がいらっしゃると思います。
また、他にもカツラの件とか話題に事欠かない俳優さんですよね。
いろいろ気になったので調べてみました。
是非最後までご覧下さいね。
西田健の嫁は誰?
松尾嘉代さん
結論から書くと、西田健さんは未婚です。
離婚とか死別ではなくこれまで一度も婚歴がありません。
これまで数多くのドラマや舞台などで共演されていた女優さんなど、関わることの多かった女性は多いはずです。
上にある画像は、かつて噂になった女優の松尾嘉代(まつお かよ)さんです。
西田さんが松尾嘉代さんにプロポーズしたことは事実のようですが、結局はフラれてしまったそうです。
実際、松尾嘉代さんの配偶者には別の男性(死別)がいますし、現在は芸能界を引退されてお一人で生活されているとのこと。
西田健のプロフィール
簡単にご紹介します。
1945年6月24日生まれで現在76歳で、現北朝鮮の元山市の出身です。
学園紛争真っ只中のころ早稲田大学に進学し、アナウンサーの故・逸見政孝さんや俳優の長塚京三さんが同級生でした。
逸見政孝さん
長塚京三さん
西田さんの経歴を調べていて、少し驚いたことがあります。
西田さんが研究生として入団した劇団に田中真紀子さんがいたそうですね。
田中角榮さん(左)田中真紀子さん(右)
「劇団木霊(こだま)」という早稲田大学の演劇サークルです。
田中角榮さんの娘で、現在は政治家の田中真紀子さんがもともとは女優だったとは恥ずかしながら初耳です。
西田健は現在何をしている?
現在は事務所に所属せずにフリーで俳優をされています。
2021年9月3日公開の「科捜研の女 -劇場版-」に、本部長(警視監)佐伯志信(さえき しのぶ)役としてご出演されています。
以下は、映画ナタリーからの引用ですが、西田さんご本人のコメントです。
スタッフ、キャスト念願の劇場版だと思いますので、素直に嬉しいです。
8シーズンも演じていますが、毎年出番が少ない中で、破天荒で部下を困らせたり、時々優しかったり、色々な面がある佐伯本部長という人物を演じる時は毎回大変です(笑)
今回の劇場版は集大成として、事件への興味と同時に、マリコを中心とした大きな大きなホームドラマとしても楽しんでいただけると嬉しいですね。
<出典>:映画ナタリー
この「科捜研の女」シリーズも1999年開始なので、すでに20年過ぎています。
それにしても、息の長いドラマですね!
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西田健は帰ってきたウルトラマンに出演していた!
帰ってきたウルトラマンオープニング
帰ってきたウルトラマンのMATの岸田文夫(きしだ ふみお)隊員役でしたね。
当時見ていた人の間では、主役の団時朗(だん じろう)さんよりも西田健さんのほうが目立っていた印象があるそうです。
1971年の4月に放送開始ですから、もう50年も経っているんですね。
ちなみにですが、団時朗さんの旧名は団次郎です。
西田健さん
団時朗さん(左)西田健さん(右)
下は帰ってきたウルトラマンのオープニングテーマ。
興味がある方は是非聴いてみて下さい。
ドンピシャ世代の方はくれぐれも泣かないように。。
作曲は「すぎやまこういち」さんです。
君にも見える ウルトラの星
遠くはなれて 地球にひとり
怪獣退治に 使命をかけて
燃える街に あとわずか
とどろく叫びを 耳にして
帰ってきたぞ 帰ってきたぞ
ウルトラマン
歌:団次郎・みすず児童合唱団
西田健はなぜカツラを取ったのか?
橋爪功さん(左)
59歳でカツラを取ったそうですが、ご本人の弁によると「カツラを取る時期だ」と思ったのがきっかけのようです。
2004年にカツラを外したそうですから、視聴者がビックリした時期とも重なるでしょうかね?
ハンフリー・ボガート、ゲーリー・クーパー、ジェームズ・ステュアートなど皆さんカツラだったとのこと。
まぁ、何となく分かりますけどね。
西田健さんがカツラなのは、共演者の間では普通に知られていたことだったそうです。
橋爪功さんは「こいつハゲですよ 前からハゲですよ」と吹聴していたとか。
橋爪さんのやること、イメージ通り 笑
まとめ
個人的には、西田健さんは土ワイ(土曜ワイド劇)とか火サス(火曜サスペンス劇場)で見る西田さんのイメージが強いです。
いつも「犯人役として逮捕される」か「劇中で殺害されて崖下で発見される」というイメージですね。
皆さんも同じような印象じゃないですかね?
最近はコメディータッチのドラマで見かける機会が多く、以前の印象とは少し違って新鮮な印象を受けますね。
ここ数年は俳優さん女優さんの訃報が多いので、健康に気をつけて今後の活躍も期待したいところです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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