噂によると平仲明信さんの息子さんがかなり強いらしいですね?
元ジュニアウェルター級(現スーパーライト級)世界王者の息子なだけに、非常に期待されている若手です。
風貌は確かに父親の明信さんにそっくり 笑
そんな平仲明信さんの息子(平仲信裕)さんの強さ、平仲明信さんの離婚と再婚の噂と今の妻(嫁)のことが非常に気になりますね。
またモーリスイーストの現在についても調べてみました。
是非最後までご覧下さいね。
平仲明信の息子の強さは?
平仲親子のツーショット
このブログを書いているときに、信裕さんが「2021全日本選手権九州ブロック選考会」で勝利との一報がありました。
対戦相手は宮原悠瑠さん(東京農大1年)で、1ラウンドKO勝利のようです。
宮原さんには双子の弟(紳瑠さん)がいて、二人とも父親の影響でボクシングを始めたそうです。
高志館高校時代の宮原さん
ウエルター級の平仲信裕(県連盟)が宮原(佐賀)に1回2分1秒、KO勝ちして決勝に進んだ。
<出典>:沖縄タイムス
welcome to HBSG
ボクシングのスキルがやばい。
間違いなくこの世界でも通用する。
色々勉強させて貰います。#沖縄から世界へ#木村フィリップミノル pic.twitter.com/cc486VYdN4— 平仲信裕 Nobuhiro Hiranaka (@1022Boxer) July 9, 2021
K-1選手の木村フィリップミノルさんとのマスボクシングなど、懸命にトレーニングしているようです。
しかしながら、過去の戦績とか試合の詳細があまり公表されていないのが少し気になりました。
平仲信裕のプロフィール
生年月日は見つかりませんでしたが、2016年の時点で大学2年生であることは分かっています。
そのため、現在26歳で当時在籍していた大学は兵庫県にある芦屋大学です。
戦績は不明ですが、恐らく10~15戦ほど行っているはずです。
所属はアマチュアのため「沖縄県ボクシング連盟」となっています。
プロライセンスを取得したら、父親が会長を務める「平仲ボクシングスクールジム」で世界王者を目指すと思われます。
2020年、2021年は東京オリンピック出場を目指していたようですが、残念ながら出場は叶わず。
次のパリオリンピック(2024年)を目指すのか、それともプロ転向か詳細を待ちたいと思います。
ライバルの赤井英五郎
赤井英五郎さん
勝手にライバルと書いてしまいましたが、年齢も階級も同じで、アマチュア時代に一緒に練習もしたことのある間柄です。
赤井英五郎さんは、赤井英和さんの息子で現在はプロに転向しています。
帝拳ジム所属で、2021年9月11日にデビュー戦を行いましたが、残念ながら1ラウンドTKO負け。
年齢は、1994年9月22日生まれの27歳です。
平仲明信は離婚して現在は再婚?
絢子さんとのツーショット
平仲明信さんの現在の嫁(妻)は、絢子(じゅんこ)さんで2004年に再婚しています。
以下は、週刊レキオからの引用ですが、平仲さんご本人のコメントです。
聡明で家柄も良い高根の花の彼女と、結婚するとは想像できませんでした。
僕は離婚歴のある子持ちでしたから。でもいろいろ重なり、結婚を決意。
縁としか言いようがありません。
<出典>:週刊レキオ
絢子さんは1977年生まれで、神奈川県横浜市のご出身。
年齢は平仲明信さんと14歳離れており、明信さん58歳、絢子さん45歳です。
早稲田大学を卒業後に全日空(ANA)に入社し、客室乗務員として勤務していたそうです。
中高時代に空手を学んでインターハイで個人組み手3位に輝くほどの実力。
ボクシングと空手という違いはありますが、これがお二人の接点になったと思われます。
信裕さんは前妻との間の息子さんです。
平仲明信の現在は会社社長
平仲さんはボクシングジムの会長もしていますが、実は起業して2つの会社の社長でもあります。
1つ目は、株式会社平仲(防災事業、緑化事業、サイバーセキュリティ事業)で、1995年(H7年)に設立。
2つ目は、株式会社MUGEN(不動産事業、イベント事業)で、2003年(H15年)に設立。
株式会社MUGENで、奥様の絢子さんがイベントの企画や広報を担当されているようです。
資本金はそれぞれ、4500万円と1000万円。
恐らく、ボクシングジムの運営は株式会社MUGENの中で行われていると思われます。
世界チャンピオン時代と変わらないか、もしくはそれ以上の儲け(利益)と予想します。
ちょっとだけ気になった事業としては、株式会社平仲の事業の「サイバーセキュリティ事業」。
これは文字通り「ファイアウォール」とか「アンチウイルス」とかです。
元ボクサーとサイバーセキュリティ事業って、結構な意外性だと思いませんか?
平仲さんのこのチャレンジ精神が凄い。
平仲を破ったモーリスイーストの現在
カシメロ(左)モーリスイースト(右)
モーリスイーストは、現在フィリピンで実業家のほかに、ボクシングマネージャー・トレーナーとしても活躍しています。
確か、カシメロとモーリスイーストは契約問題(カシメロの二重契約)で法定で争っていたはず。
顛末について知っている人いらっしゃいますかね?
(※カシメロは恐らく王座陥落したら干されるはず)
下の動画は2013年のものですが、井上尚弥さんと対戦したこともあるノニトドネアと一緒に映っているモーリスイーストです。
当時と比べると、階級はスーパーミドル級かライトヘビー級くらいに見えますが、目元や眼差しはあの時のモーリスイーストのままです。
懐かしい。。
モーリスイーストのプロフィール
1973年(S48年)8月8日生まれの48歳です。
生まれはフィリピン、セブ島。
父親は米国軍人で母親はフィリピン人ですが、イーストの生後まもなく父親のジョニーさんが蒸発。
有名になって父親を探すために始めたのがボクシングだったとのこと。
1992年9月9日、当時WBA世界ジュニアウェルター級王者だった平仲明信さんの初防衛戦の相手として来日。
終盤11ラウンドに平仲王者からダウンを奪い、レフリーストップによるTKO勝利で王座を奪取。
翌93年、アルゼンチンに乗り込みファン・マルチン・コッジとの試合で8ラウンドTKO負で初防衛失敗。
95年に佐藤仁徳とのノンタイトル戦で再来日。
勝利するものの、95年3月に引退しています。
まとめ
「たられば」を言わせて頂けるのであれば、もし平仲さんがモーリスイースト戦に勝利していたら、とちょっと考えてしまいますね。
というのも、当時はイースト戦のあとにフリオ・セサール・チャベス戦の噂も囁かれていました。
吉野弘幸さんとの初防衛戦という話もあったと記憶しています。
また、現在帝拳ジム会長を務めている浜田剛史さんとの同郷対決の可能性もあったかも知れません。
いずれにしても、今考えてもかなりのドリームマッチですよね。
どちらが勝利するかについての想像は読者の皆様にお任せしますが、平仲王者・モーリスイースト、ともに調べていて非常に懐かしかったです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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