野口僚さんという接着剤マニアが次回の『マツコの知らない世界』に出演されます。
接着剤の魔術師が熱弁!
ネイル・アクセサリー・ハイヒール…くっつかない物は存在しない!!
接着剤の魅力に取りつかれた若き研究者の経歴や接着剤の研究を始めたきっかけなどについて調べてみました。
是非最後までご覧下さいね。
野口僚の経歴や年齢などプロフィールについて
野口僚さんのプロフィールを確認しておきます。
生年月日 | 1991年 |
学歴 | 神戸芸術工科大学 デザイン学部 プロダクトデザイン学科 |
学位 | 学士 |
資格 | 危険物取扱者乙種第4類、DIYアドバイザー |
専門分野 | 木製家具の作成/モノづくりコミュニティの形成/ワークショップ等イベント企画 |
研究実績 | (作品、受賞)・カオス2013「途上国で現地生産する$20義手」奨励賞/・イニシア練馬豊玉2016年グッドデザイン賞受賞/セルフカスタマイズとコミュニティ形成を軸とした工房のあるマンション設計。(工房プロデュース) |
主な職歴 | 2013~2015・冨士ファニチア株式会社(木製家具の製造)2015~2018・株式会社大都(DIYツールの販売、レッスン講師、イベント企画、店長) |
野口僚さんは兵庫県神戸市のご出身で、今年29歳の若手研究者です。
地元の高校を卒業後に神戸芸術工科大学に進学されました。
卒業後は2013年から2015年まで『冨士ファニチア株式会社』で木製家具の製造に携わっておられました。
その後、2015年から2018年までは『株式会社大都』でDIYツールの販売やレッスン講師・店長として勤務されていたようです。
現在は野口さんの母校である神戸芸術工科大学にて助手として勤務されています。
野口僚はなぜ接着剤に取りつかれたのか?接着剤の魅力は?
野口僚さんは接着剤のことを「この子たち」と表現したり、好みの接着剤を「推しメン」と表現されています。
余ほど接着剤の魅力に取りつかれているようで、野口さんにとってはもはや「接着剤はアイドル」のような存在だそうです。
上でも少し触れましたが、野口さんは大学で助手をされる前は民間企業に勤めおり、DIY関係のツール販売やレッスンをされる過程で接着剤マニアになってしまったようです。
接着剤でくっつけられないものは無いと豪語するだけに、断線してしまったスマホの充電ケーブルも接着剤でくっつけてしまいます。
野口僚のオススメの接着剤は?最新の接着剤情報について
世界最強の接着剤としてネットでも紹介されている世界初の紫外線で固まる『Bondic』です。
どんな接着剤なのでしょうか?
Bondicとは
Bondicの紹介動画がYouTubeに公開されていましたのでご紹介します。
Bondicは溶剤を使用しない液状の接着剤で、付属の専用UV LEDライトで硬化します。
プラスチック、木、金属、PVC、スチール、ゴム、配線、セラミック、フィギュア、ビニール、ケブラー、ポリプロピレン、皮革などに使えるようです。
Bondicの特徴
●紫外線で固まる
●強い接着力
●歯科医が開発
Bondicの成分
Bondicの成分は企業秘密となっています。
当然ながらBondicを硬化させる紫外線の波長も企業秘密です。
ちなみに100円ショップに「UVレジン」という商品が売っていますが、Bondicと同じように接着や溶接する部分に塗って紫外線をあてると固まる商品です。
おそらく成分はほとんど同じではないかと思います。
まとめ
あらためて世の中にはいろいろなマニアがいることが再認識できました。
昔は異なる素材同士をくっつける接着剤が無くて困った方も多かったと思います。
金属とプラスチックを接着するような商品・製品もすでに販売されているようですね。
野口僚さんはまだ助手で、研究者としてはこれからですが将来的にはBondicを超えるような技術を開発して欲しいと思います。
頑張って下さい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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