工藤政志の現在が凄い!戦績も年商も家族ぐるみで世界王者?

ボクシング

工藤政志さんは元WBAジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)の王者でした。

オーソドックスなスタイルで、にわか者が好むような派手なパフォーマンスやKOシーンはあまりありません。

そのため、一部の熱心なボクシングファンの間でしか知られていないかも知れないですね。

そんな元世界チャンプの工藤さんですが、なんとビジネスの世界でも王者になられているようです。

先日、秋田県出身の菅義偉さんが99代目の総理に就任したところで、もう一人の秋田県の世界王者にも目を向けてみたいと思います。

工藤政志さんの現在戦績年商二億円の秘密などについて調べてみました!

是非最後までご覧下さいね。

工藤政志の現在は?どこで何をしてる?

攻める工藤さん(右)

工藤政志さんは現役引退後、奥様のご実家のある茨城県に移り住みました。

2015年までは常陸大宮ボクシングジムの会長兼トレーナーとして後進の育成をしていましたが、現在ジムは閉鎖されています。

また工藤政志さんは、現役引退と同時期に木材販売業を開始し、今では年商二億円の「工藤建材」を経営されています。

従業員は、社長の私と家内、長男夫婦、三男、そして社員1人の計6人。年商は約2億円です

<出典>日刊ゲンダイ

地元でも愛されている、歴史のある建材屋さんです。

社名 有限会社 工藤建材
所在地 茨城県常陸大宮市上小瀬4214
代表 工藤 政志
創業 昭和54年7月

お店のHPと連絡先はこちら

工藤政志のプロフィール

工藤さんのプロフィールを簡単にご紹介しておきます。

新世界チャンピオン誕生の瞬間

チャンピオンカップはお母様へ

サインに応じる王者工藤

工藤政志さんは1951年8月24日生まれの現在69歳で、秋田県五城目町のご出身です。

中学卒業後に五城目高等学校に進学したときはレスリング部に所属していました。

1972年のミュンヘン五輪代表選考に漏れたのを期に、ボクシングに転向しています。

アマレス上がりで、ボクシング世界王者としてはやや異色かも知れませんね。

ミュンヘン五輪といえば、少し前にパワハラ騒動で揉めに揉めた塚原光男さん率いる体操チームが、24種目中13金メダルを獲得するなど、無敵の強さを誇っていた時代でしたね!



工藤政志の戦績は?

ちなみにですが、上は工藤さんがTKOで3度目の防衛を果たした試合です。

工藤政志さんの戦績は、24戦23勝(12KO)1敗

78年8月に当時WBA世界スーパー・ウェルター級チャンピオンのエディ・ガソ(ニカラグア)を15回判定で下し、世界タイトル奪取に成功。

エディ・ガソ

このエディ・ガソ は穴王者とも言われていましたが、日本中量級のエース・輪島功一さんにKO勝ちで初防衛に成功しています。

普通に強いですよ。

エディ・ガソ は、日本でもロマゴンの愛称で親しまれているローマン・ゴンザレスと同郷で、現在70歳になっていますが元気にしているようです。

3度防衛後の79年10月、アユブ・カルレ(ウガンダ)に15回判定負けで王座を失い、その試合を最後に引退しました。

アユブ・カルレ

その後、アブユ・カルレは4度防衛を果たしますが、5度目の防衛戦でシュガー・レイ・レナードと対戦し、8回KO負けで王座から陥落しています。

82年にはタイトル奪還を賭けてデビー・ムーア戦に挑むも、8回KO負け。

このデビー・ムーアは三原正をKOで下して王者になっています。

三原正

日本の中量級以上の世界王者は誰?

今回紹介した工藤さん以外では以下の5名です。(誰か抜けてたらスミマセン…)

名前 階級 防衛回数
輪島功一 スーパーウェルター級 6
三原正 スーパーウェルター級 0
竹原慎二 ミドル級 0
石田順裕 スーパーウェルター級 1
村田亮太 ミドル級 1

2020/9月現在、防衛継続中

ミドル級の世界王者誕生を2度もリアルタイムで観ているというのは、自分でも奇跡だと思います。



世界戦の連敗ストッパー請負人

当時の日本ボクシングは、13度の防衛記録を持っている具志堅用高さんが唯一の世界王者でした。

日本人でも中量級で王者になれることを証明した輪島功一さんが王座を奪われたのが1976年5月。

日本ボクシングは世界挑戦16連敗中で、もう切り札の選手が残っていない状態。

そんな中、工藤政志さんは王者エディ・ガソを相手にタフな試合を制し、2-1のスプリット判定で輪島功一さんが奪われた王座を日本に取り戻しました。

それと同時に、日本ボクシングの16連敗という不名誉な記録もストップさせました。

もう一人の世界戦連敗ストッパー

16連敗をストップさせたのは工藤政志さんですが、日本ボクシングには21連敗という更に不名誉な記録がありました。

それをストップさせたのは大橋秀行さん(大橋ジム会長)です。

先日、現役引退を表明した八重樫東さん、現WBA・IBF二冠王者の井上尚弥さんを育てたことでも有名です。

当時、大橋秀行vs崔漸煥(チェ・ジェンファン)をテレビにかぶりついて観ていたことを思い出しますね。

しかしながら、大橋さんが世界王者になった4日後に、東京ドームで当時無敗のマイク・タイソンがKO敗けを喫するという衝撃も鮮明に覚えています。

翌日は振替休日で学校は休みだったものの、繊細でデリケートなハートを持っていた私は、あまりのショックでその週は学校を全休したんです。

最後に、男が惚れる試合をする男、八重樫東さんの引退発表の記事を載せておきますね。

八重樫さん、本当にお疲れ様でした!

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本日2020年 9月1日をもちましてプロボクサー八重樫東は現役を引退する事をご報告いたします。 プロボクサー生活15年、勝ったり負けたりのボクシング人生でしたが支えてくださるたくさんの方々のおかげでここまで戦い抜く事ができました。 大橋会長を初め、こんな自分を支えてくださった多くの方々、本当にありがとうございました。 引退した今、自分がいた環境の素晴らしさを再確認できました。 今後も大橋ジムの八重樫東として、大橋ジムを盛り上げていきますので、これからもよろしくお願いします! 大橋ジムの後輩達は井上尚弥はもちろんの事、たくさんの才能溢れる若い力が世界チャンピオン目指して頑張っているので、これからも大橋ジムを応援していただけたらうれしいです。 最後に、打ちつ打たれつのボクシングから激闘王と言うニックネームでボクシング界を多少なりとも盛り上げてこれたのは、強い体に産んでくれた両親のおかげです。お父さん、お母さん本当にありがとう。 そして自分を世界チャンピオンにしてくれた3人の子供たち、本当にありがとう。感謝してます。 これからも激闘王として人生を戦っていきますので、皆様これからもよろしくお願いします。 今までたくさんの、本当にたくさんの応援ありがとうございました。 懸命に悔いなく 八重樫 東 #八重樫東 #引退 #今までありがとうございました。

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まとめ

ここ数年の日本ボクシング界は、軽量級には井上尚弥、中量級には村田諒太という2大看板が揃っています。

団体・世界王者ともに乱立気味ではありますが、ボクシング人気は井岡一翔くん登場前の悲惨な暗黒時代を脱した感がありますねよ。

「一敗したら引退」という信念のもと、堅実なボクシングで世界王者に上り詰めた工藤さんの生き方は人生のお手本になりました。

セカンドステージでも世界王者になれたのは、才能や運ではなく、努力・実直さ・持ち前の粘り強さがあってのものなのでしょう。

工藤チャンピオンにはたくさんの見習うべき点を教えていただきました。

秋田が誇る名王者の工藤チャンプ、お身体には十分にお気をつけてこれからも頑張って下さい!

いつかサインねだりに常陸大宮市まで行きますからね(笑)

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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