カシメロの海外の反応とリアルな評価が知りたい!井上尚弥より高評価?

ボクシング

3階級制覇王者で現WBO世界バンタム級王者ジョンリル・カシメロの評価がここ最近うなぎ登りですね!

井上尚弥のWBSSで圧倒的な強さを見せつけて優勝を飾った訳ですが、しかしながら現WBAスーパー・WBC・WBO世界ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko)は井上尚弥尚弥のことを「彼(Inoue)については詳しく知らない」と語っています。

ワシル・ロマチェンコ

ひょっとしたら、日本を含めたアジア圏と米国や欧州圏での反応や評価は少し異なるものなのかも知れませんよね?

全く違う温度感になっている可能性もあります。

ちょっと気になったので、メディアではなく特にボクシングファンの反応や評価を調べてい見ました!

是非最後までご覧下さいね。

カシメロの海外のボクシングファンの反応・評価は?

ジョンリル・カシメロについての海外のリアルな声をお届けしたいと思います。

ロマチェンコ同様、軽量級のボクサーはあまり注目の対象にはならないのでしょうか?

以下のツイートを見るとそうでもなさそうですが…。

I think Casimero will beat Inoue for its anomalous boxing and overwhelming power.

Casimeroはその変則的なボクシングと圧倒的なパワーでInoueに勝つと思うね!

Abagail

We’ill kwow Casimero as a real monster.

Casimeroこそが本物のモンスターだと認識することになるだろう。

Humberto

Inoue has never fought a strong fighter yet. Donaire? No.no..

井上はまだ強敵と試合をしたことがない。ドネア?lol

Ezekiel

カシメロ不利とするツイートもありましたが、ここでは割愛しておきます。

日本よりはカシメロ優位とする見解が多かった印象です。



井上尚弥の海外のボクシングファンの反応・評価は?

カシメロ同様、井上尚弥についての海外のリアルな声をお届けしたいと思います。

井上不利と見る海外のファンも多いことが分かりますね。

Casimero is a the second coming of Pacquiao like some fans now appear to believe after he stopped Tete.

一部のファンがゾラニ・テテを倒した後に信じている人もいるように、カシメロはパッキャオの再来ですよ。

Dani Gizmo

I believe Inoue will lose next match.

次こそ井上が負けるよ。

Reggie Woodard

I don’t believe Inoue has Donaire power, so I think the Casimero stops Inoue late.

Inoueはドネアと同等のパワーを持っているわけはないので、CasimeroはInoueを破るだろう。

Joseph Vonda



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井上尚弥はカシメロに勝てるのか?不安要素は?

井上尚弥にとって、カシメロはこれまで対戦したボクサーにはあまり居ないタイプと思われます。

カシメロにやや近い選手は、強いて言えばファン・カルロス・パヤノ(Juan Carlos Payano)でしょうか?

(ちょっと違うかなぁ。。。)

ファン・カルロス・パヤノ

パヤノはサウスポーですし、ファイティングポーズはほぼ真横?(ブルース・リー)のようなポーズですね。

右の縦蹴りのガードの準備をしておかないといけないような、非常に変則的なポーズをしていました(笑)

ブルー・スリー

ちなみに縦蹴り(別名:ブラジリアンキック)というのはこれです。

現役のK-1選手では山崎秀晃が得意としている蹴りですね。

井上尚弥はKO勝ち?それとも判定勝ち?

3階級制覇王者・WBSS優勝・未だ無敗のモンスター・井上尚弥に死角無し、と思いたいですね。

モンスターに似つかわしくないベビフェースですが舐めたらヤバいことになります。

前半の派手なKO勝利はないと思っていますが、勝ち名乗りを受けるのは井上尚弥で間違いありません。

前半は様子見で、中盤以降にやや打ち合ってのKO勝ちか、もしくはフルラウンドの判定勝ちと予想します。

他のボクヲタの皆様のご見解は?

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井上尚弥の不安要素は?

他の記事でも書きましたが、一番の不安要素はドネア戦で負った負傷です。

それに付随して、大振りの左フックに恐怖心とかトラウマが無いかどうか、くらいでしょうか?

あとは、突発的な風邪とか下痢などの体調不良くらいでしょうか。

円盤投げで世界の鉄人と称された室伏広治(アテネ金メダリスト)は、日本から持っていった食事しかしなかったそうですね。

なぜならば、体調を崩す原因は食事で、海外では見ていない隙に下剤等を入れられることは日常茶飯事だったとか。

そのため、室伏広治は持ち物の見張りを別に雇っていたそうです。



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まとめ

かつて1970年代も、日本ボクシング黄金期がありました。

小林弘西城正三沼田義明柴田国明大場政夫の5人の世界王者を擁する日本は軽量級ではフィリピンやタイ、メキシコ以上のボクシング大国でした。

この記事を書いている時点で、村田諒太(ミドル級)、岩佐亮佑(Sバンタム級)、井上尚弥(バンタム級)、井岡一翔(Sフライ級)、京口紘人・寺地拳四朗(Lフライ級)の6人います。

先日、田中恒成はライトフライ級王座を返上しましたね。

井上尚弥はラスベガスでの防衛戦が確定し、かつての黄金期以上の盛り上がりを見せていますね。

しかもラスベガスでメインイベンターとして防衛戦をします!

対戦相手のカシメロは決して楽な相手ではありませんが、これまで強敵を沈めてきた井上尚弥なら必ず倒してくれることでしょう。

井上君、頑張って!!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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