坂本史衣の経歴とプロフィールは?感染予防は定番方法が最も有効!

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医療関連感染症対策が専門の坂本史衣(さかもと ふみえ)さんは、感染症対策のプロフェッショナルとして聖路加国際病院のQIセンター感染管理室でマネージャをされておられます。

新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、ワクチンもまだ開発されず予防法もはっきりしないまま、世界規模で猛威を振るっていますね。

このような状況にあって、坂本史衣さんは専門の感染症の知識でコロナウイルスの感染拡大防止や症状軽減、治療などに取り組んでおられます。

そんな坂本史衣さんの経歴プロフィール出身大学研究分野ご結婚や家族などについて調べてみました。

是非最後までご覧下さいね。

坂本史衣の経歴とプロフィール

坂本史衣(さかもと ふみえ)さんは、1965年(昭和40年)生まれの現在54歳で、東京都出身です。

1991年(平成3年)に聖路加看護大(現・聖路加国際大)を卒業し、1997年(平成9年)に米コロンビア大公衆衛生大学院修了されました。

ご経歴は大変素晴らしいのですが、学位は修士号(公衆衛生学)と学士号(看護学)で、博士号は取得されていません。

職業・肩書きは恐らく「看護師」ではないかと思います。

坂本史衣の研究分野・専門は何?

「実験系を含まない」とのことなので、文献を調べて論文やジャーナルを書き上げるタイプの研究者なのでしょう。

直接的に医療実験やデータ収集に関わるわけではなさそうですね。

【研究分野】
ライフサイエンス / 衛生学公衆衛生学分野実験系を含まない

<引用>聖路加国際大学 業績データベース

坂本史衣が推奨する感染予防対策は?

やはりオーソドックスな方法になるようですね。

専門家や素人が考えても、どうしてもこれらの方法に落ち着くようです。

ハイリスクの方とはなるべく(目安としては手が届かないくらいの距離まで)離れて過ごします。

家は時々窓を開けるなどして換気を行い、ドアノブなどの手でよく触るところを家庭用洗浄剤やアルコールなどで時々拭くと良いでしょう。

私たちにできることとして、家に帰ったらすぐに手を洗うこと、咳エチケットをすること、なるべく人込みに行かないこと、具合が悪かったら休むことなどがあります。

<引用>buzzfeed.com

人類を悩ませた最大のウィルスは何?

何と言っても「天然痘」「狂犬病」が最大の感染症でしょう。

人類が根絶に成功したのは天然痘のみですね。

1980年5月にWHO(世界保健機関)が天然痘の世界根絶を宣言しており、それ以降は天然痘への感染者は出ていません。

狂犬病は日本では1957年(昭和32年)以降の感染は発生しておらず、国内においては根絶できたかに見えますが、もし感染した場合は致死率は100%です。

未だに恐ろしい病気をであることに違いはないですね…。

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坂本史衣の旦那(夫)は?結婚しているの?

結論から書くと、坂本史衣さんは既婚で、旦那(夫)と子供の3人もしくは4人家族と思われます。

ご本人のブログに以下の内容がありました。

子供の担任の先生が、
いいことを言っていたのでご紹介。

クラスでなかなか発言できない子供について、

「人前で発言して成功体験を積むというより、
人前で発言するのは何てことないんだ、と思えるように働きかけたい」(2014年04月28日)

ーーー

子供が通う公立の小学校や保育園からもらってくる給食の献立一覧を見ると、
メニューだけでなく、三大栄養素ごとの材料や熱量まで事細かに書いてあって、
素晴らしい健康管理だなあと感じます。(2014年02月15日)

<引用>感染予防 inch by inch

6年前に小学校と保育園の子供が2人いるので、現在は上のお子さんが中学生くらいで下のお子さんが小学生くらいかと思います。

残念ながら性別や名前、正確な学年は公表されていないようです。

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坂本史衣の世間の評判・評価は?

坂本史衣さんに対する世間の評判や評価は概ね良いと考えて良さそうです。

以下がその根拠となるツイートです。

ネガティブな見解についても載せておきますね。

坂本史衣の著書リスト

最新の書籍を4冊ほどピックアップしてみました。

  • 『新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (JーIDEO+)』(2020/4/13)
  • 『基礎から学ぶ医療関連感染対策(改訂第3版)』(2019/2/7)
  • 『感染対策40の鉄則』(2016/9/20)
  • 『感染予防のためのサーベイランスQ&A』(2015/6/1)

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まとめ

大学入学時からすでに感染症にフォーカスし、それ一つを研究してきた感染症のプロフェッショナルです。

上梓している書籍数や論文数も半端ないですね。

まさにプロという印象を受けました。

素人には医師や大学教授などの専門家の発言が事実で正しい情報なのかどうかを見極めることは難しいですが、長年感染症だけを研究してきた専門家の見解には一定以上の説得力があると思います。

いくら専門家とは言っても、未来を見越すことはできませんので予測が外れることもあるでしょう。

マスクが必要か否か、学校を休校にすべきか否か、などなど。

過ぎてしまった事態を嘆いたり批判するよりは、専門家が冷静に現状分析をして対処法を見つけることができるよう国民も頭を冷やすべきだと感じました。

しかしながら、この現状は悲惨の一言に尽きますし、一刻も早く安心できる生活に戻って欲しいものですね。

切に願っております。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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