今年(2019/07/16)、村田諒太選手が初めての防衛戦で苦杯を喫したロブブラント選手に334秒で圧勝のリベンジを果たした試合から、はや約3か月経ちましたね。
ボクシングマニアの筆者としてはマジで鳥肌立ちましたし目頭が熱くなりました(笑)
そろそろ2度目の防衛戦の頃かと思いきや、昨日対戦相手が発表されました!
では、さっそく村田諒太選手の次の対戦相手・いつ試合をするのか?
またスパーリングパートナーは誰だったのか調査してみたいと思います。
是非最後までご覧下さいね。
村田諒太の次の対戦相手は誰?試合はいつやるの?放送は?
スティーブン・バトラー(右)
村田諒太選手の次戦の相手は「スティーブンバトラー(カナダ)」選手です。
試合は2019年12月23日に横浜アリーナで激突します!
テレビ放送はフジテレビ系列「FUJI BOXING」で放送されます。
村田選手の公式Twitterでも二人並んでの画像が公開されています。
>#WBA世界ミドル級チャンピォン #村田諒太(#帝拳)が、12月23日横浜アリーナで防衛戦を行うと発表。挑戦者はWBO同級1位 #スティーブン・バトラー(カナダ)。村田は「好戦的な選手なので噛み合うと思うし、必ず面白い試合をします」と。 pic.twitter.com/fzgeljjwkJ
— 村田諒太公認サイトI’m Ready (@murataboxing)October 16, 2019
このスティーブンバトラー選手はどういう選手なのでしょうか?
戦績とか過去の対戦相手やボクシングスタイルなど気になりますよね!
boxrecで調べたら以下のことが分かりました。
- 名前:スティーブンバトラー(Steven Butler)
- 生年月日・年齢:1995年9月2日、24歳
- ニックネーム:BANG BANG
- 出身:カナダ
- デビュー:2014年3月28日
- スタイル:オーソドックス
- 身長:183cm
- 戦績:28勝(24KOs)1敗1分
こうしてみると、5年のキャリアで30試合ですから、単純計算で年間6試合戦ってることになりますね?
しかもKO勝利数が多いところが注目です。
更に注目なのはWBA6位、WBC4位、IBF8位、WBO1位と、どの団体においてもランキングが非常に高く、いつ世界チャンピオンになってもおかしくない実力だという点ですね!
村田諒太のスパーリングパートナーは誰なの?
この選手はパトリックデイという現役のスーパーウェルター級の選手です。
何度も村田選手のスパーリングパートナーとして来日しており、前回のロブブラント戦のときも村田選手のスパーリング相手を務めていました。
今月12日(10月)の試合にKOで敗れ、そのまま病院に運ばれたまま4日後に亡くなられています。
すみません、ここについてはあまり多くを語りたくないです。。
パトリックデイ選手と対戦した選手がTwitterで手紙という形でコメントしています。
#champpatrickday pic.twitter.com/S5MO43552C
— Charles Conwell (@CharlesConwell) October 15, 2019
村田選手は盟友のパトリックデイ選手への恩返しとして、次の試合は何が何でも勝たなければなりませんね。
彼なら絶対に勝ってくれますよ!
前回のブラント戦を彷彿とさせるようなKO劇は間違いなし!
村田諒太とスティーブンバトラー、勝敗の行方は?どっちが勝つ?
総合的に見て村田選手の圧勝と予想します。
村田選手はアマチュアの頃からよく見ていますが、スティーブンバトラー選手はどのようなスタイルの戦いをする選手なのでしょうか?
スティーブンバトラー選手の最近の試合を確認してみました。
前回、村田選手はロブブラント選手にまさかの判定負けを喫してしまいましたが、今回の選手は確かにスピードはありますが、ガードがかなり甘い気がしますね。
特にうち終わりはがら空きです。
村田選手のストレートがクリーンヒットするシーンが思い浮かびます(笑)
村田選手はいつもの手数が少ない癖を直せば特に問題ないでしょうね。
まとめ
ざっと、村田選手と対戦相手のスティーブンバトラー選手のスタイルを調査してみましたが、スピードと勢いはスティーブンバトラー選手に分がありそうです。
ただ、ガードの甘さと打たれ弱さが少し気になりますね。
村田選手は悪い癖である「右ストレート一撃KO」を狙わず、ちょこまかとジャブを連打してポイントを稼いで、隙らばKOで仕留めるというオーソドックスなスタイルでOKだと思います。
最後に、村田諒太選手のスパーリングパートナーだったパトリックデイ選手のご冥福を祈りつつ、元英国世界ヘビー級チャンピオン(フランクブルーノ)のツイートをご紹介したいと思います。
マイクタイソンと激闘を繰り広げたレジェンドで、私はこのレジェンドの試合をリアルタイムで観ていました。
This is very sobering. Sadly, Patrick Day has lost his toughest fight.
Like every man who climbs through the ropes chasing the glory, he risked it all.
My thoughts & condolences are with his friends and family at this very tough time. May he rest in eternal peace.
— Frank Bruno MBE 🇬🇧 (@frankbrunoboxer) October 16, 2019
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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