矢吹正道の戦績と嫁がスゲェ!弟は力石で移籍して世界王者を目指す!

ボクシング

矢吹正道さんというプロボクサーをご存知でしょうか?

日本ライトフライ級王者のボクサーで、これまでに数々のKOの山を築いている選手です。

今年に入ってからも矢吹さんの快進撃は続き、5試合連続勝利中(そのうちKO/TKOは4試合)で、次期世界王者との呼び声も非常に高い選手です。

そんな矢吹さんですが、既にご結婚されていますがどんな嫁(奥様)で、名前とか顔写真はあるのでしょうか?

また、矢吹さんの戦績弟の力石(りきいし)という「あしたのジョー」風な兄弟も気になったので調べてみました!

兄弟揃ってイケメンなので、女性ファンも多いようですね。

是非最後までご覧下さいね。

矢吹正道の戦績が知りたい!

矢吹正道さん

矢吹正道さんの戦績15戦12勝(10KO)3敗です。

驚異の9割超えのKO率ですよ!

2020年7月に試合を行い、見事日本ライトフライ級王者になりました。

しかしながら今年に入り、世界的な感染症が原因でタイトル戦が3度も延期になりました。

やっと最近になって、ボクシングなど格闘技も復活の兆しを見せつつありますね。

最近の試合は、2020年12月26日に行われた大内淳雅選手との試合で、8ラウンド判定勝利を収めています。

矢吹正道のプロフィール

矢吹さんは1992年7月9日生まれの現在29歳で、三重県鈴鹿市の出身です。

本名は佐藤正道で、リングネームの「矢吹」は、予想通り「あしたのジョー」の矢吹丈(やぶきじょう)に由来しています。

矢吹さんの現在の緑ボクシングジムに移籍前は、薬師寺ボクシングジムに所属していました。

薬師寺ボクシングジムは、元WBC世界バンタム級王者の薬師寺保栄さんが会長です。

辰吉丈一郎さんとの死闘はボクシングファンの間では語り草になっていますよね。

緑ボクシングジムの世界王者

緑ボクシングジムは名門ジムなのですが、かれこれ20年以上も世界王者が誕生していません。

かつて所属していた選手で世界王者になった選手は2人いて、1人目は飯田覚(いいださとし)さん、2人目は戸高秀樹(とだかひでき)さんです。

飯田覚さん

戸高秀樹さん

どちらも名王者でしたね。

蛇足ですが、以前協栄ジムに所属していた美人ボクサー高野人母美(たかのともみ)さんも現在は緑ボクシングジムに所属しています。

少し前に、亀田興毅がトレーナーに就いたという一報があった記憶があるのですが。

高野人母美さん

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矢吹正道の敗戦の相手は誰?

矢吹正道さんの敗戦の相手は以下の3人です。

対戦相手 対戦年月日 決着
中谷潤人 2016年12月22日 判定(0-3)
ユーリ阿久井 2018年4月6日 KO(1R)
ダニエル・マテリョン(キューバ) 2018年9月29日 判定(1-2)

取り分け、中谷潤人(なかたにじゅんと)さんとユーリ阿久井(ゆーりあくい)さんは矢吹さん同様、次期世界王者候補です。

中谷潤人さん

ユーリ阿久井さん

ダニエル・マテリョン

その3人が対戦しているというのも興味深いですよね。

下の動画は、ユーリ阿久井さんにいい所なく1ラウンドでKOされた試合です。



矢吹正道の嫁(奥様)の名前や顔写真はあるの?

恭子さん

矢吹正道さんの嫁(奥様)の名前は恭子(きょうこ)さんといいます。

矢吹さんと恭子さんは、10代の頃から既にお付き合いをされていたようですね。

10代からずっと一緒にいるんですけど、

ボクシングがあって当たり前って感じなんで、

…(中略)…

ボクシングだけでは生活できない

夫婦で建設現場などで働き、収入を得ている。

<出典>中京テレビニュース

お子さんもお二人います。

上は娘さんで、下の息子さんは今年7歳になったようです。

一家団欒シーン



矢吹正道の弟の名前は力石?

力石政法さん

矢吹正道さんの弟も同じ緑ボクシングジムに所属するプロボクサーで、力石政法(りきいし まさのり)さんです。

リングネームはやはり「あしたのジョー」の力石徹(りきいしとおる)から名付けたものです。

本名は佐藤政法(さとう まさのり)で、1994年6月10日生まれの現在27歳です。

戦績は10戦9勝(5KO)1敗です。

力石さんの特徴はなんといってもその身長で、177cmもあります。

力石さん(左)矢吹さん(右)

こうして並んでいると、結構身長差がありますね。

ちなみにですが、矢吹さんの身長は167cmです。



まとめ

矢吹正道さんは強打で有名な選手ですが、階級はライトフライ級なので試合のときの体重は47~48kgくらい。

にもかかわらず、あの強打でKOの山を築くのはかなりのパンチ力。

矢吹さんがプロ初黒星を喫した相手の中谷潤人さんは世界タイトル挑戦が決まり(フライ級)、恐らく無難に世界タイトル奪取すると思われます。

あまり注目を浴びることの少ない印象のライトフライ級ですが、現在日本には京口紘人さん(WBA)と寺地拳四朗さん(WBC)の2人の世界王者がいます。

その2人の世界王者に加え、矢吹正道さんやユーリ阿久井さんが加わると、今のバンタム級くらいの盛り上がりもあり得るでしょう。

ようやくボクシングの試合も再開され始めているので、今後の矢吹さんの試合や世界王者誕生を期待したいですね!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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