そごう川口店が閉店!跡地や再利用の方法やプランは決まってるの?

生活

2019年10月10日に非常にショッキングなニュースがありました。

2021年2月末日をもって「そごう川口店」が閉店し、1991年のオープン以来約30年の歴史に幕を下ろすことになります。

そごう川口店」の閉店後の再利用跡地の再開発計画進捗状況そごう川口店の現在の周辺などを調べてみました。

是非最後までご覧下さいね。

そごう川口店の歴史と地域貢献

「そごう川口店」は京浜東北線のJR川口駅東口を出て、やや左手正面に見えます。

ペデストリアンデッキで国際興業バスや東武バスなどのバスプールとも接続されており、そのまま正面入り口から入店することが可能です。

「そごう川口店」は1991年10月16日に川口駅前(東口)の再開発の中核として位置付けられてオープンしました。

川口市にまだ丸井が二店舗あった時代とほぼ同時期ですね。

地下食料品売場から地上11階(屋上スカイガーデン)まで世界のブランドから都内の高級店と同じ品揃えで、埼玉にいながらもセレブ気分を味わえたものでした。

10階は飲食店が立ち並び、銀座の一流店が看板となっていました。

最近は客足も鈍くなったせいか、撤退するテナントも多く、気が付いたら別のお店に変わっていたり、飲食店と同じフロアに美容室や英会話教室があったりします。

川口駅前の最も便利な立地にあった「そごう川口店」の閉店は寂しいを通り越して、落胆せずにはいられません。

毎年、入学式シーズンは鞄や学生服、5月には母の日や端午の節句、クリスマスの季節にはプレゼントやケーキ、お歳暮など魅力的なイベントが企画され、多くの市民で賑わいをみせていました。

しかも現在はラスト1年の年にも関わらず、新型コロナウイルスの影響のため、地下食料品売場以外はすべて期間未定の臨時休業。

そごう川口店の飲食店フロアにあったお店

1991年のオープン当時にあったお店で、現在は入れ替わっているお店が多いです。

オープンから現在もテナントとして入っているお店は「ホテルオークラ桃源」「銀座そば所よし田」「宮川本廛」の3店舗のみ。

店名 外観
ホテルオークラ サファイア(西欧料理)
ホテルオークラ 桃源(中華料理):営業中
寿司幸(すし)
天一(てんぷら)
銀座そば所「よし田」(そば):営業中
宮川本廛(うなぎ):営業中
どん亭(とんかつ)
アルフィオ(イタリア料理)
メゾン・ド・フランス(オムレツとフランス菓子)

そごう川口店の懐かしいチラシ

如何にご紹介するチラシは1991年オープン当時に印刷されたものです。

覚えておられる方もいらっしゃるかも知れませんね。

【30年目のバースデー。】

【夢を、サクセス。世界へ、アクセス。】

【そごう川口店フロア図】


そごう川口店の跡地利用について

こちらについては、株式会社そごう西武と川口商工会議所に問い合わせしました。

どちらの回答も同じでしたが、閉店後に建物を解体して更地にし新しいビルに建て直すのか、現在の建物の再利用のためにリフォームや修繕を施すのか何も決まっていないとのと。

川口商工会議所が「そごう川口店」の閉店を知らされたのは、株式会社そごう西武の正式発表から数日前で、まさに寝耳に水だったようです。

川口駅東口は急ピッチで再開発のための工事が進んでおり、同じ系列グループの「イトーヨーカドーザ・プライス川口店」も2019年5月19日をもって閉店となりました。

閉店前

解体後

現在は完全に解体が終わり、商業施設ビルの建設のための基礎工事も済んだ状態です。

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そごう川口店の営業再開はいつ?

「そごう川口店」のホームページには「4月8日から当面の間臨時休業」と記載されており、再開の目処はたっていません。

2019年9月15日時点の情報では、「そごう川口店」は本社員 64 人・契約社員 135 人の計 199 人となっています。

更新を忘れていました!

ラスト半年を切りましたが、客足も戻り通常通り営業を再開しています!!

臨時休業に入って10日以上経過しており、ようやく国による休業補償もこれから開始されるという状況です。

家族の生活がかかっている社員のみなさんは既に転職や再就職に向けて活動しているかも知れませんね。

新型コロナウイルスの鎮静化や収束の見通しが立たない今となっては、最悪の場合「そごう川口店」はこのまま再開せずに閉店を迎える可能性も出てきました。

そごう川口店の現在は?

下の内容は自粛中の間の様子です。

現在は客足も増えてかつての活気を取り戻しています。

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平日や土日問わずあまり人がいない状況が続いています。

特に早朝と夜間は数人とすれ違うくらいで、ほとんど誰も歩いていません。

【3階正面入り口(駅直結)】

1階の正面入り口と裏口、3階のこの出入口しか空いていません。

人もかなりまばらです…。

【閉店?それはまだ来年の話】

閉店までの日数のカウントダウンは続いており、今日は316日に変更されていました。

書かれている内容も心なしか寂しく感じられます。

【3階正面入り口横の銀座ライオン】

こちらも締まっており、ショーケースのメニューだけがディスプレイされています。

【銀座ライオンの隣のサンマルクカフェ】

臨時休業の貼り紙が貼られ、中はブラインドで隠されています。

【サンマルクカフェからJR川口駅方面に向かって】

ベンチに腰を掛ける男性が一人だけ…。

いつもならかなりの混雑なのですが。

【1階裏口】

右手に階段を上る男性とガラスドアの中に通行人が数名確認できます。

【川口信用金庫の横の路地から】

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まとめ

川口市は「本当に住みたい街大賞2020」の1位に選ばれ、駅前付近は都市再開発で工事が進んでおり、外国人の住人も多くなってきています。

都心へのアクセスの良さや地下相場も手頃であることなどが人気の一つなのでしょう。

かつての鋳物産業や労働者の街のイメージを感じることは殆んど無く、よくある普通の近代的な都市に生まれ変わりつつあります。

今回の「そごう川口店」のような総合百貨店は時代にそぐわず、経営的な判断から撤退もやむ無しという背景も納得せざるを得ないでしょう。

一つの願いとしては「その街らしさ」を消してしまう都市計画ではなく、共存共栄するような形での発展を遂げて欲しいと感じました。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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