川井梨紗子の妹川井友香子は伊調馨の大ファン!父も栄も胸中複雑?

スポーツ

2020年の東京オリンピックは残念ながら一年間の延期が決まってしまいましたね。

各競技の代表が確定したアスリートは、オリンピックの延期が決まり安堵したのも束の間、また代表選考会をやり直す動きには困惑されていることでしょう。

今回は、2016年のリオオリンピックまでで大会4連覇(金メダル)を果たしている、レジェンド伊調馨さんを破っての代表選考会突破して代表を勝ち取った川井梨紗子さん。

そんな川井梨紗子さんのである川井友香子さんや、ゴリラにそっくりと言われる理由階級を変更した理由などについて調べてみました!

是非最後までご覧下さいね。

川井梨紗子の妹の川井友香子は可愛いってホント?

川井梨紗子(かわい りさこ)の経歴やプロフィールを簡単にご紹介します。

川井梨紗子は、1994年(平成6年)11月21日生まれの現在25歳で、石川県津幡町の出身です。

階級は58kg級を主戦場としています。

一方、妹の川井友香子(かわい ゆかこ)は、1997年(平成9年)8月27日生まれの現在22歳で、階級は63kg級で戦っています。

川井梨沙子の父親は川井孝人(かわい たかひと)で、母親は川井初江(かわい はつえ)といいます。

兄弟は梨沙子が長女友香子が次女優梨子が三女で子供はすべて女の子です。

川井友香子はどのくらい可愛いの?

姉の川井梨紗子さんも非常に可愛らしいですが、より妹さんの方が可愛らしいともっぱらの評判です!

画像を比較して検証してみましょう!

梨紗子(右)友香子(左)

流石に姉妹なので笑って笑顔で話をしている表情はお二人とも可愛らしいと思います。

友香子

また、妹の友香子さんは伊調馨選手に憧れ、お手本としていた時期があったそうです。

伊調馨

伊調薫選手には金メダルと日の丸が良く似合いますね!

指導者の栄和人(さかえ かずひと)監督とは色々ありましたが「強くなりたい」「優勝したい」という気持ちと派閥争いは別。

強い選手、憧れの選手がお手本にされるのはいつの時代でも同じこと。

【関連記事】阿部一二三の怪我の状態は?靱帯損傷と左親指脱臼に妹の阿部詩も思わず悲鳴!



川井梨紗子がゴリラにそっくり?

こんな失礼極まりない評判が独り歩きしています。

確かに写真や画像への写り込みによっては、噂されているように見えなくはないかも知れませんが・・・。

川井梨紗子がゴリラそっくりと言われるのは、それだけ試合が真剣勝負のため、気を抜けないということなのではないでしょうか?

プライベートでリラックスしているときは下のInstagramのような感じ。

登坂選手や土性選手と楽しそうにはしゃいでいますね(笑)

というわけで、真剣勝負になると誰もが闘志剥き出しのため、やや野生感が出やすくなりがちです。

普段はとても可愛らしい女の子だということが分かりました。

川井梨紗子と伊調馨の対戦成績が知りたい!

川井梨紗子選手と伊調馨選手は2013年頃から対戦が増えてきていたようです。

川井選手はまだ志学館(高校、大学)に所属していた頃ですね。

他にもまだ対戦経験はあるのかも知れませんが、調べたところでは伊調馨選手の4勝3敗です。

記録だけを見ると意外にも接戦ですが、実力的には大差で伊調選手の強さだけが際立っていたと思います。

年月 大会名称 勝者 所属
2013年12月 全日本選手権(59kg) 伊調馨 ALSOK
2014年6月 全日本選抜選手権(58kg) 伊調馨 ALSOK
2014年12月 全日本選手権(58kg) 伊調馨 ALSOK
2018年10月 全日本選手権(57kg級)※予選リーグ1回戦 川井梨紗子 ジャパンビバレッジ
2018年12月 全日本選手権(57kg級)※決勝 伊調馨 ALSOK
2019年6月 全日本選抜選手権(57kg級) 川井梨紗子 ジャパンビバレッジ
2019年7月 世界選手権代表選考プレーオフ(57kg級)※ワンマッチ 川井梨紗子 ジャパンビバレッジ

ちなみに、伊調馨選手と吉田沙保里選手との対戦は過去に2回あり、いずれも吉田選手が勝っています。

年月 大会名称 勝者 所属
2000年 全日本女子選手権(56kg級) 吉田沙保里 三重・久居高
2001年 全日本女子選手権(56kg級) 吉田沙保里 中京女子大

絶対に強くなる伊調馨の名言集

講談社+α新書

  • 落ちたあと、なんか閃いたりしますから。諦めたら、そこで終わりまだまだ追求していかないと」
  • 勝てたのは応援おかげだ、感謝している」
  • 「物足りないというか、モチベーションがなかなか上がらないというか。私を倒して世界に行きたいという若者が出て来てほしいのだけど…」

一流アスリートよりも遥か上方に位置する「超一流アスリート」の伊調馨選手の言葉は何気ない一言ですが、何故か一つ一つが心に刺さりますね。

応援のお蔭、感謝…、超一流アスリートまでぶっ飛んだ理由がこのような周囲への配慮や感謝なのでしょうね。

【関連記事】丸山城志郎の内股か?阿部一二三の背負い投げか?令和の巌流島決戦!



川井梨紗子が階級を変更してのはナゼ?

川井梨紗子はもともと63kg級で試合をしており、6kgも体重を減らして伊調馨のいる57kg級へ転向しました。

これは報道などでも噂されていましたが、派閥争いによる「伊調馨潰し」が目的だろうと言われており、当時の私もその可能性は無きにしも非ずと思っていました。

これについては、実はルール変更の事情があり、63kg級には妹の友香子がいたため対戦を避けた梨紗子が57kgへ転向しただけというのが事実のようです。

無敵の伊調馨選手も年々体力的な衰えも見え始めていたので、絶好調の川井梨紗子であればガチ勝負で勝てるだろうという思惑もあったのでしょう。

【関連記事】堤駿斗の戦績と階級が知りたい!あまりの強さに井上尚弥もびっくり



まとめ

2020年の東京オリンピックは翌年へと延期になりました。

この一年間はアスリートにとっては体力的にもメンタル的にも辛くキツイ一年になると思います。

あまり無責任なことは言いたくありませんが、レスリング国際連盟の伊調馨選手のStatus(ステータス)を確認すると”inative”ではなく”active“となっています!

夢のような話ですが、もしレスリング代表の再選考を行うのであれば伊調選手のモチベーションや体力との相談になりますけど、伊調選手の最後のチャレンジを見てみたいです!

ともあれ、アスリートの皆さんには体調には十分に気を付けて欲しいと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント